胸が垂れるなどの変化に筋トレが効果的な理由とは?
目次
胸が垂れるなどの変化に筋トレが効果的なのは、筋トレにより胸を支える土台である筋肉が強化されるからです
一般的に、胸の土台である大胸筋や小胸筋などの胸筋を筋トレで鍛えるやり方は胸が垂れるなどの変化に効果的だと言われています。
というのも筋トレで胸筋を鍛えることにより、胸が本来あるべき位置へと引き上げられる可能性が高いからです。
また筋肉をバランスよく鍛えることには、ハリ感のある胸を育む効果があるとも言われています。
このことから、上向きでハリ感のある美しい胸を育むのに筋トレは効果的だということができるのです。
筋トレが胸に及ぼす影響について見てみましょう
筋トレで胸を支える土台となる胸筋を鍛えることにより、胸が本来あるべき位置へと引き上げられることで、ハリ感のある美しい胸が形成される可能性があります。
まず胸を支える筋肉には大胸筋や小胸筋、胸鎖乳突筋があり、それぞれの筋肉がハリ感のある胸を形成する上で大切な役割を担っています。
たとえば胸鎖乳突筋は首から胸にかけて存在する筋肉で、大胸筋とともに胸を支えています。
また小胸筋は大胸筋の下に位置する筋肉で、胸を上に引き上げる役割を持つだけでなく、胸成長に必要な栄養素や女性ホルモンを胸へと運搬する役割も担っています。
このことからわかるように、ハリ感のある胸を形成するためには、これらの胸筋すべてが個々の機能をしっかり果たす必要があるのです。
なお胸筋を筋トレで鍛えることには、胸筋の持つ機能を高める効果が期待できると言われています。ただ筋肉は使わずにいると衰えやすい性質を持っています。
しかも筋肉はバランスよく鍛えることではじめて、本来持つ機能が発揮するのです。
筋トレでハリ感のある美しい胸を育む際は、胸を支える筋肉をバランスよく鍛えるように心がけながら、継続して行っていくことが大切です。
胸筋を鍛える際に注意すべきポイントを抑えておきましょう
筋トレでハリ感のある美しい胸を育む際は、正しい方法で行うように心がけましょう。
というのも間違った方法で筋トレを行った場合、胸の形が崩れるなどして逆効果になる恐れがあるからです。
たとえばジムなどにあるマシンで胸筋を鍛えたとしましょう。
この際に注意すべきポイントに呼吸の仕方や姿勢などが挙げられます。
姿勢を正した状態でマシンを使用しなければ、筋肉が偏って鍛えられることから胸の形が崩れる恐れがあるからです。
またマシンを使用する際は、筋肉の伸縮に呼吸を合わせることでより高い効果が得られると言われています。
このように筋トレは正しく行うことではじめて効果が発揮されるのです。
なお筋トレを行う際に深く呼吸することで、ストレスや緊張が緩和されると言われています。
運動でストレスや緊張が軽減されることには、ハリ感のある胸を育む上で大切なホルモンバランスを整える効果も期待できるのです。
ただ筋トレもやりすぎると、胸の脂肪が燃焼されボリュームダウンすることがあります。
適度な加減で運動するように心がけましょう。
バストマッサージで筋トレの効果を高めましょう
筋トレを行った後は、凝り固まった胸筋をマッサージでほぐしましょう。
筋トレ後の筋肉は緊張して凝り固まっている状態にあると言われており、そのまま放置してしまうと、せっかく行った筋トレが逆効果になってしまう恐れがあるのです。
筋肉の凝りは血流やリンパの流れを滞らせることへつながり、胸の成長が妨げられる可能性があります。
そこで筋トレを行う場合、マッサージやストレッチなどとあわせて行ってみましょう。
なおマッサージにはさまざまなアプローチ方法があり、筋トレで持ち上げられた胸を、さらにハリ感のある胸へと促せる見込みがあります。
たとえば乳腺を刺激するマッサージであれば、乳腺が発達することで脂肪が蓄えられやすくなり、乳房内に弾力性や柔軟性をもたせる効果が期待できます。
ただマッサージは正しい方法で行わなければ、胸の形が崩れる原因になりえます。
効果的なマッサージでハリ感のある胸を実現したいのであれば、プロによる施術を受けるのも一つの方法です。
(まとめ)胸が垂れるなどの変化に筋トレが効果的な理由とは?
胸筋を鍛える筋トレには胸を引き上げる効果が期待できるため、胸が垂れるなどの変化に効果的だと言われます。
さらに筋肉をバランスよく鍛えることでハリ感のある胸が育まれると言われており、総合的に、筋トレは胸の変化に効果的だということができます。
胸を支える大胸筋をはじめとする筋肉はそれぞれが大切な役割を担っており、バランスよく鍛えることでハリ感のある胸を育むことができると言われています。
なお胸筋を筋トレで鍛える場合、バランスよく鍛えながら、継続して行うことが大切です。
筋トレを行う際は、姿勢・運動量・呼吸法など正しい方法で行う必要があります。
なぜなら正しい方法で行わなければ、胸の形が崩れるなどして逆効果になる恐れが大きいからです。
なお筋トレする際はやり過ぎず適度に行うことが大切です。
筋トレで胸筋を鍛えた後はマッサージやストレッチで凝り固まった筋肉をほぐしてあげましょう。
なお筋トレとあわせて行うバストマッサージには、胸の弾力性や柔軟性を高める効果が期待できます。マッサージを行う場合は、逆効果にならないように行いましょう。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |