バストを盛るのにテーピングを使う方法があるの?
バストを持ち上げテーピングで固定するという方法です
バストを大きく見せるために、谷間などを作りたい人もいるでしょう。
テーピングを使用してバストを持ち上げて大きく見せたり、谷間を作ったりする方法があります。
バストを持ち上げた状態で、テーピングにより固定するだけなので簡単です。
ただしテーピングを続けていると、肌のかぶれなどにつながる場合があります。
バストアップを望むなら、テーピングばかりに頼らない方法も検討してみましょう。
テーピングを使ってバストを盛ることができます
バストを少しでも大きく見せるために、テーピングを使用する方法があります。
テーピングで谷間を作る方法は、とくに難しくありません。
バストを手で持ち上げた後、寄せた部分にテープを貼るだけだからです。
ポイントは、片方ずつ、引っ張り上げるようにしてから貼るというぐらいです。
テーピングによる谷間を作ってバストを大きく見せる方法は、コスト的にもそこまで高くありません。
そのためセクシーに見せたいパーティの場などに助かる方法の1つです。
またテーピングによってバストを盛る方法もあります。
まず右の手の平を左のバストの下に当てます。
それからバストを右斜め方向へ持ち上げた状態で、腹部とバストの境界線辺りにテープを貼りつけるのです。
ポイントは、左バストの外から右バストの外まで貼ることです。右バストも左バストと同じ要領でテーピングをします。
テープを貼っていることがばれないように、下着でも水着でも、はみ出ていないかチェックすることも忘れないようにしましょう。
テーピングを続けると肌かぶれが起きる可能性もあります
バストアップのため、テープを貼る方法はよいのですが、常用しているとトラブルにつながる可能性があります。
とくにスポーツ用のテープや医療用のテープでなければ、皮膚かぶれなどが生じるリスクが高まるので注意が必要です。
しかし医療用のテープなどでも、皮膚かぶれなどが生じる可能性もあります。
とくに敏感肌の人は気をつけた方がよいでしょう。
皮膚かぶれは、皮膚への緊張や刺激・アレルギー・粘着剤などが刺激となって起きる場合があるのです。
他にも、バストを盛ろうと考えてテーピングをした場合、何度も同じところに貼ることになります。
これも、何度も剥がすことになるため、皮膚を損傷させてしまう可能性も否定できません。
さらにアレルギーに関しては、症状が起きるまではなかなか気づきづらいものです。
そのため目立たないところにテープを貼り、症状が起きないかパッチテストを行うことも大事です。
基本的にバストアップのテーピングに関しては、ここぞというところで行うのが無難と言えるでしょう。
テーピング以外の方法でバストアップを目指しましょう
バストアップのため、テーピングを使うのは単発的なものにしておきましょう。
皮膚かぶれなどが生じてしまう可能性が考えられるからです。
バストアップを考えるなら、根本から対策をすることを考えてみてもよいでしょう。
そのためには、バストアップしやすくなる生活習慣を送ることが大切です。
バストアップのためには乳腺を発達させる必要があります。
乳腺を発達させることで、周囲に脂肪が集まってバストが大きくなるからです。
ただ乳腺を発達させるためには、女性ホルモンの分泌や栄養素が必要となります。
女性ホルモンの分泌量は、不規則な生活などを送っていると乱れてしまいます。
たとえば連日連夜、夜更かしをして、睡眠不足になるのは避けた方がよいでしょう。
食生活にも注意が必要です。
ダイエットのためにムリな食事制限をすると、女性ホルモンの分泌が乱れるだけではなく、バストを作る栄養素も不足します。
また血流やリンパの流れが良くないといけません。
血流やリンパの流れを良くするためにバストマッサージなどを行うとよいでしょう。
とくにプロの施術は、自分で行うより効果が期待できます。
バストアップだけでなく、形やバランスを整えることや背中の痩身の効果も見込めると言われています。
まとめ
一時的なバストアップの方法として、テーピングを利用するのは悪いことではありません。
しかし肌とテープが合わない、常に行っていると肌トラブルにつながる場合があります。
根本からバストアップを目指すならテーピングに頼りすぎないようにしましょう。
テーピングを使って谷間を作り、バストを大きく見せるテクニックもあります。
バストを引っ張り上げるようにして、テープを貼って固定するのです。
また谷間だけではなくバストを盛ることもできます。
バストアップのためにテープを貼る方法は簡単ですが、リスクもあります。たとえば皮膚かぶれなどが考えられるでしょう。
何度も同じところにテープを貼ることで、皮膚かぶれのリスクが高まってしまうのです。
テーピングでバストを盛るのはあくまで一時的と考えた方がよいでしょう。バストアップを考えるなら、他の方法を検討してみるとよいです。
生活習慣の見直しや、バストアップマッサージが挙げられます。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |