- 鶏ささみ肉
- 豚ヒレ肉
- マグロ
- さんま
- 紅鮭
- 卵
- 牛乳
- チーズ
肉を食べるとバストアップに効果があるの?
肉を食べることで必要な栄養がとれるとバストアップする可能性があります
肉を食べると、バストアップに必要不可欠な「タンパク質」が摂取できます。
肉の中でも、とくに「鶏肉」を食べることがバストアップにつながるといわれています!鶏肉は他の肉よりも脂肪分が少なく消化に良く、筋肉を作る元になりやすいという特徴があるのです。
あわせてバストの土台となっている「大胸筋」を鍛えて発達させれば、バストアップすることが期待できるでしょう。
肉を食べると女性ホルモンの分泌も増えるといわれています
バストは90%が脂肪といわれています。バストの「乳腺」の周りに脂肪が集まっています。そしてその乳腺と脂肪を「クーパー靭帯」とバストの皮膚が支えているのです。「大胸筋」はバストの底部分に位置する筋肉なので、大胸筋が鍛えられ厚みが出ると胸の形やサイズがアップすると考えられます。
肉は筋肉や骨を作る材料になるタンパク質を豊富に含んでいるので、バストサイズを底上げするために役立つでしょう。また、肉などに含まれるコレステロールは「女性ホルモン」を作る材料になるとされているのです。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンがあり、これらのホルモンが美しいバストを維持する働きをしているといわれています。
乳腺の増殖を促します。
乳腺を発達させます。
また、水分を溜める働きもあるので生理の時に一時的にバストが大きくなったと感じるのはプロゲステロンの作用によるものとされています。
先述の通り、肉に含まれるタンパク質は女性ホルモンの材料となるので摂取すればホルモンの分泌の安定化に役立つでしょう。そして、女性ホルモンによって乳腺が刺激されることで周りの脂肪が増え、バストアップが期待できるのです。
バストアップのためにはバランス良く栄養を摂取することも大切です
良質なタンパク質を合成するための、アミノ酸を摂取するためにとりたい食材は以下になります。
エストロゲンと良く似た働きをする、大豆イソフラボンの摂取もバストアップに有効といわれています。
摂取のし過ぎに気を付けましょう。1日に納豆なら1パック、豆腐は半丁食べれば充分です。
バストまで栄養が運ばれやすくするには、血行を促進させる働きを促す、ビタミンEの摂取もポイントといえます。ビタミンEはプロゲステロンの分泌を促し活性酸素を減らす働きもあるため、アンチエイジングの効果も期待できるでしょう。ビタミンEが多く含まれている食材は以下になります。
- かぼちゃ
- アボカド
- アーモンド
- モロヘイヤ
肉類だけを食べていては酸性が強くなるため、アルカリ性の野菜類を食べて体内のバランスを保つことも重要です。
乳腺を刺激することでバストアップ効果が期待できます
鶏ささみ肉や豚ヒレ肉、他の肉を食べることはバストアップに必要なことです。しかし、ただ肉を食べるだけでは大きなバストアップ効果は期待できないといえるでしょう。
大胸筋をアップさせるためには肉を多く食べると同時にエクササイズなどで大胸筋を鍛えることが重要です。
また、バストアップには乳腺を刺激することもポイントとなります。食事に注意して女性ホルモンの生成を促すことで身体の内側からバストアップするように働きかけると同時に、育乳マッサージなどで外側からバストアップをはかるといいでしょう。
デリケートなバストに行う育乳マッサージは、専門のサロンなどで行ってもらうと安心できるでしょう。
まとめ
肉を食べるとタンパク質が摂取できます。とくに消化の早い鶏肉は、そのタンパク質でバストの土台となっている大胸筋を大きくすることに役立つでしょう。
大胸筋を発達させることでバストアップの効果が期待できます。
バストは乳腺の周りに脂肪が集まって形作られています。乳腺は女性ホルモンの刺激により発達して周りの脂肪を増加させるため、結果バストアップにつながるのです。
肉はその女性ホルモンの材料になるといわれています。
アミノ酸を摂取するためには鶏ささみ肉、豚ヒレ肉などがいいとされています。エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンや、バストに栄養を行きわたらせるために、血行促進させる働きのあるビタミンEを摂取することも大切です。
鶏ささみ肉などの肉を食べることはバストアップに必要ですが、ただ食べるだけでは大きな効果は出にくいといえます。 より効果を高めるためには、エクササイズやサロンでの育乳マッサージなど取り入れるといいでしょう。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |