バストを残してダイエットする方法は?
バストアップのQ&A

バストを残してダイエットする方法は?

バストを残してダイエットするなら激しい運動はNGです

バストはほとんど脂肪で作られているため、ダイエットを行うと脂肪が減るためバストは小さくなる可能性があるのです。しかしダイエットの仕方によっては、バストに刺激を与えることなくダイエットを行うことができます。

バストにとって激しい運動は、バストに強い刺激を与え小さくなる、垂れるなどの状態になる恐れがあります。バストのためには、ヨガなどの有酸素運動などを行うように心がけましょう。

バストをキープするためにヨガなどの有酸素運動を行いましょう

バストをキープするためにヨガなどの有酸素運動を行いましょう
バストは皮下脂肪と乳腺から構成されています。ダイエットは脂肪を減らすために行うので、どうしてもバストが小さくなる場合が多くなるのです。

そのためバストを残しながらダイエットを行うことは難しいでしょう。しかしダイエットのやり方によっては、バストに刺激を与えずに行うことができます。

バストにとって、もっとも良くないダイエット法はジョギングなどの激しい運動です。ジョギングなど激しい運動を行うと、バストは大きく揺れるためクーパー靱帯を傷つける恐れがあります。

クーパー靱帯が傷つくことで、バストが垂れやすくなるのです。そのためクーパー靱帯に負担をかけないヨガなどの有酸素運動を行うことをおすすめします。

ヨガなど負荷の少ない運動は、バストに刺激を与えずにダイエットをすることができるでしょう。またバストを残すためには、バストまわりの筋力をアップすることも大切です。

筋力をアップすることで、バストを上向きに保つ効果も期待できます。自分の体調に合わせて、有酸素運動と筋力アップを行うようにしましょう。

たんぱく質などの栄養をしっかり摂るように心がけましょう

たんぱく質などの栄養をしっかり摂るように心がけましょう
ダイエット方法として、食事制限を中心に行うやり方があります。食事制限を行うと体重は減っていきますが、筋肉も落ちるため健康的なダイエット法とは言えません。

また栄養不足に陥りやすくなるため、バストの張りがなくなり小さくなる恐れがあります。バストを残したいと考えるなら、食事制限のダイエットは不向きです。

バストのことを考えるとたんぱく質を意識的に多く摂取することが大切です。たんぱく質は筋肉や骨、皮膚などあらゆる細胞を構成する栄養素です。

バストを支えるクーパー靭帯や筋肉もたんぱく質が必要になってきます。また大豆製品も多く摂取することもおすすめします。

大豆製品には、エストロゲンに似た作用のあるイソフラボンが多く含まれています。エストロゲンには乳腺を発達させる役割があると言われています。

1日1回は大豆製品を食べるようにしましょう。ただ栄養が偏ることはバストのために良くありません。

たんぱく質を多く摂っていても、野菜やビタミンなどが不足すると、皮膚の老化が進行しやすくなると言われています。皮膚のたるみは、バストが垂れる原因になるため注意しましょう。

栄養が偏らないような食生活を意識してください。

バストの周りの筋肉を鍛えることも大切です

バストの周りの筋肉を鍛えることも大切です
バストを残すためには、土台をしっかり作る必要があります。バストの土台となるのが、大胸筋や小胸筋です。

これらの筋肉を鍛えることで、バストを身体の深部から支えやすくなります。土台がしっかりしていれば、クーパー靭帯にかかる負担を軽減させ、バストを守ることにつながるでしょう。

また乳腺を刺激することもバストを残すために効果があると言われています。バストのマッサージを行うことで、バスト全体の血流がアップし、リンパの流れが良くなるため、乳腺を刺激することができます。

バストを持ち上げ、全体を包み込むようにマッサージを行うようにしてください。その際、効果を得たいために力を入れすぎないように心がけるようにしましょう。

ダイエットを行い過ぎてしまうと、身体に負担がかかり不調を招く恐れがあります。ムリしないように体調に合わせてダイエットに取り組むようにしてください。

バストのケアをしっかり行っていても、ムリなダイエットをすれば、バストの形を綺麗に保つことはできないでしょう。

まとめ

1.バストを残してダイエットするためには激しい運動はNGです

ダイエットのやり方次第で、バストに刺激を与えずにダイエットを行うことが可能になります。激しい運動はバストに刺激を与え小さくする、垂れる状態になる恐れがあります。

ヨガなどの有酸素運動を中心にダイエットを行うようにしましょう。

2.バストをキープするためにヨガなどの有酸素運動を行いましょう

バストは皮下脂肪や乳腺から作られています。バストを残してダイエットを行うためには、バストに刺激を与えないように行うことが大切です。

ジョギングなど激しい運動は避け、ヨガなどの有酸素運動を行うようにしましょう。

3.たんぱく質などの栄養をしっかり摂るように心がけましょう

極端に食事制限を行うダイエットは、バストが小さくなる恐れがあります。たんぱく質や大豆製品などを意識的に多く摂るようにしましょう。

栄養バランスを考えて食事を行うことが大切になります。

4.バストの周りの筋肉を鍛えることも大切です

バストの土台となる大胸筋や小胸筋を鍛えるようにしましょう。乳腺に刺激するため、バストマッサージを行うことも大切です。

バストマッサージは力を入れすぎないように注意しましょう。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール