- 栄養バランスの取れた食事
- 適度な運動
- 良質な睡眠
20代になっても胸が小さいのはなぜ?
胸の小さい20代の方は生活習慣を見直しましょう
20代はもっとも女性ホルモンの分泌が安定しているため、バストも成長させやすい年代と言えますが、生活習慣によってバストの成長が妨げられている可能性があります。
育乳をする上で大事なのが、健康的な生活です。
など、基礎的なことが重要になっていきます。
さらに女性ホルモンは30代頃から分泌量が減少してくると言われています。
20代のうちから生活習慣を見直し、育乳のための習慣を身に着けていきましょう。
20代のうちから生活習慣を改善していきましょう
育乳をする上で大切なのが「食事・運動・睡眠」といった生活の基礎的な部分です。
20代はもっとも女性ホルモンが活発な時期ですが、30代に近づくにつれて分泌量が減少していきます。
20代のうちに生活習慣を見直して、改善していきましょう。
バストアップに重要な女性ホルモンは、さまざまな栄養素から生成されます。
好き嫌いや多忙などを理由に食事をおろそかにしていると、女性ホルモンを作る栄養素が足りなくなり、ホルモンバランスの乱れを引き起こすおそれがあるのです。
またダイエットのために脂質の摂取を制限する方もいるかもしれませんが、脂質もまた女性ホルモンを作る栄養なため、上手に摂取していきましょう
毎日多忙に過ごしていて休日は家から出ないか、もしくは運動は苦手でやらないといった生活を送っていると、運動不足になっている方もいるかもしれません。
運動不足になると、全身の筋肉が衰えてしまい、その結果血行やリンパの流れが滞り、代謝や栄養の巡りが悪くなっていくと言われています。
そのような状態になると、バストにも栄養が届きにくくなり、バストアップを妨げることにつながるのです。
ハードな運動をする必要はないので、ヨガやストレッチ、ウォーキングなど、適度な運動の習慣を取り入れましょう。
就寝直前までパソコンやスマートフォンを触っていないでしょうか?
液晶画面から発せられる光は交感神経を優位にして脳を覚醒させてしまいます。
就寝時間が近づいたらなるべく早めに手から離し、目を休ませるようにしましょう。
体によい生活習慣を始めていきましょう
体に良くない習慣を知った後は、よい生活習慣を取り入れましょう。
ここでは、食事と睡眠に焦点を当てたポイントを紹介します。
育乳によい食べ物として、まず第一に挙げられるのが大豆食品です。
なぜなら大豆に含まれているイソフラボンが、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た働きをすると考えられているからです。
このイソフラボンは、体内でエクオールに代謝されることによってさらに高い効果を発揮しますが、実はエクオールに代謝できる人は現代では少ないといわれています。
エクオールに代謝するためには腸内環境が整っている必要があるため、腸内細菌を増やす発酵食品に加え、腸内細菌の餌となる食物繊維を意識的に摂取し、日頃から整えておくようにしましょう。
腸内環境を整えると老廃物が排出されやすくなり、全身の栄養の巡りも良くなるでしょう。
また肌も綺麗になるため、美容のためにもおすすめです。
毎日帰りが遅く、翌朝も早い時間から仕事をする、といった理由でなかなか睡眠時間が確保できないという方もいるかもしれません。
しかし就寝前に体を温めて血行を促進することで睡眠の質が上がり、成長ホルモンが分泌されやすくなりバストの成長にも役立ちます。
具体的な方法としては入浴、ホットドリンク、ヨガやストレッチなどの軽い運動が挙げられます。
コーヒーや紅茶などに入っているカフェインには覚醒作用が入っているため、就寝前のホットドリンクはホットミルクや麦茶などカフェインの入っていない飲み物を選ぶようにしましょう。
継続することで成果が現れやすくなります
生活を改善したからといって、すぐにバストが大きくなるわけではありませんが、毎日の積み重ねによって、少しずつ成長していくでしょう。
ここでは年代に関わらず、続けていきたい習慣と注意点を紹介します。
ストレスを溜め込むと、男性ホルモンが刺激されやすくなり、ホルモンバランスが乱れ、イライラして攻撃的な気分になります。
趣味に没頭したり、体を動かしたりするなど、自身に合った方法でストレスを発散しましょう。
太陽の光を浴びることで、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが活性化しやすくなるのです。
セロトニンが活性化することにより心と体のバランスが整い、ストレスも軽減されます。
セロトニンは朝に活発に働き、夜に休むという性質があるため、起床してすぐに太陽の光を浴びるのことが効率的です。
ストレス発散のためにお酒を飲むという人の話を聞きますが、過剰な量のアルコールはホルモンバランスを乱す原因になってしまうため、かえって逆効果になることもあります。
ほろ酔い程度に楽しく飲む程度のお酒は、ストレス発散になるため問題ありませんが、くれぐれも飲みすぎには気をつけましょう。
体が温まっている入浴後は、バストマッサージにもっともよいタイミングです。
バストに栄養を流すイメージで、優しくさする程度の力加減で行いましょう。
やりすぎてしまうとかえってバストの脂肪が燃焼されてしまうことがあるので、一回につき5分程度で終わらせましょう。
マッサージの仕方がよくわからないという場合は、育乳マッサージ専門のサロンを利用してみるのもよいかもしれません。
プロの施術を受けることで、より効果的にバストアップできるでしょう。
まとめ
20代はもっとも女性ホルモンの分泌が安定していますが、悪い生活習慣によってバストの成長が妨げられている可能性があります。
女性ホルモンの分泌は30代頃から減少してくるとされているため、今の内から生活習慣を見直し、よい習慣を身に着けましょう。
20代はもっとも女性ホルモンが活発な時期ですが、30代に近づくにつれて分泌量が減少していきます。
20代のうちに、食事・運動・睡眠といった生活の基礎を見直して、生活習慣をあらためていきましょう。
育乳や健康のために大豆食品や発酵食品などを摂るようにして腸内環境を整えましょう。
また質のよい睡眠により成長ホルモンが分泌されやすくなり、育乳の役に立つでしょう。
年代に関わらず、毎日よい習慣を積み重ねて、少しずつバストを育てていきましょう。
さらにバストアップマッサージをするときは、専門のサロンを利用してみてもよいかもしれません。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |