胸が小さいと言われる基準はどこにある?
バストアップのQ&A

胸が小さいと言われる基準はどこにある?

胸が小さいと言われる基準はAカップ前後と考えられます

女性の過半数はBカップ、Cカップで、女性にとって理想的なバストサイズもBカップ、Cカップがボリュームゾーンです。
しかし、女性の多くが自分のサイズを勘違いしているとも言われているため、実は小さいサイズを自分のサイズと勘違いしているかもしれません。

専門サロンの育乳マッサージでバストを育てることもできるため、諦めずに理想のバストを目指しましょう。

全女性の1~2割程度がAカップのブラを購入していると言われています

全女性の1~2割程度がAカップのブラを購入していると言われています
異性からの視線も集まる胸は人によってお悩みが違います。
その中でもとくに多いお悩みがサイズに関するものでしょう。

とくに胸が小さいという女性の声はよく聞かれます。
実際にどの程度の基準から胸が小さいと言われるのでしょうか。

日本人女性のバストサイズのボリューム層はB~Cカップで全体の過半数を占めている傾向があるのです。
その一方でAAカップとAカップも全体の2割、50代以降の女性になると3割程度を占めていると言われています。
全体の中でみると、小さいと言われるサイズはAAカップとAカップということができるでしょう。

しかし男性の理想とする女性のバストにAカップが挙げられ、全体の2番目に理想的だという傾向があります。
男性には大きいバストが好まれるというイメージがありますが、実際にはもっと基準が複雑でバストの形やその人の体のバランスなどを重視しています。

バストが小さいのも大きいのもどちらも大切な個性です。
自分にとって魅力的な胸を育てることが、理想のボディラインを手に入れるためのポイントだと考えられるでしょう。

理想のバストの基準は大きさではありません

理想のバストの基準は大きさではありません
温泉やプールで、他の人の美しい胸に見とれてしまった経験はないでしょうか。
美しいバストと言えばボリュームのほかに形も基準として重視されることもあるのです。

理想のカップサイズは女性全体の4割近くの人はCカップだと言われています。
その後Bカップ、Dカップと続いて、Eカップ以上を理想とする女性は全体の1割ほどという傾向です。

20代の若い女性のほうが大きなバストを理想とする傾向があるものの、それでも一番人気はCカップと言われています。
自分のサイズよりもちょっとだけ大きめの基準を目指している人が多いという傾向にあるようです。

しかし単純に大きい胸がいいというわけではなく、バランスが整っていて、見た目や服を着た時にもきれいに見えるバストが理想と考えられています。

胸の大きさは体質や遺伝も影響があるため、急激に大きく変化するのは困難です。
しかし胸の形や見た目の美しさを手に入れて理想の胸になれるかどうかは、努力するかどうかと言えるでしょう。

正しいサイズのブラジャーをつけるようにしましょう

正しいサイズのブラジャーをつけるようにしましょう
ブラジャーのカップ数は、バストの大きさをはかる基準の一つにもなっています。
しかしそのカップ数が本当に正しいものかどうか考えてみましょう。

ここでは正しいサイズの測り方を紹介します。
ブラジャーのサイズを測るにはできるだけ、素肌に近い状態でパッドが入ったブラジャーは避けるようにするとよいです。

基本は脚を閉じて背筋を伸ばし、リラックスしてまっすぐ立った姿勢で測りましょう。
メジャーは床に対して並行になるように、きつすぎない、緩すぎない程度に張ります。
測るのは乳頭がある位置で胸が一番膨らんでいるところです。
胸が大きい人は下がり始めている場合はしっかり持ち上げて測りましょう。
アンダーバストは胸のふくらみのすぐ下です。

女性の大半は自分のサイズを勘違いしていて、本当のサイズよりも小さいブラをつけていることも少なくありません。
合わないブラジャーは胸の形が崩れる原因にもなると言われています。
育乳コースがあるサロンではブラジャーがあっているかどうかもカウンセリングで見てもらうことができます。

またプロのハンドマッサージであれば胸を育てるだけでなく、バストの形を整えたり、デコルテ周りを美しくしたりする効果が期待できるでしょう。
セルフケアと合わせてプロの手を借りることも検討してみてもよいかもしれません。

(まとめ)胸が小さいと言われる基準はどこにある?

1.胸が小さいと言われる基準はAカップ前後と考えられます

日本人女性の胸の大きさはBカップもしくはCカップで、女性が理想としているバストサイズもBカップ、Cカップである傾向が強いです。

しかし男女ともに、胸は大きさよりも、形は体型とのバランスが重要という声が上がっていると言われています。

2.全女性の1~2割程度がAカップのブラを購入していると言われています

日本人女性の過半数がBカップ、Cカップで、AカップとAAカップは全体の2割を占めていると言われています。

よって比率として胸が小さいと言われるのは、AAカップとAカップが基準と考えられるでしょう。

3.理想のバストの基準は大きさではありません

理想の胸のカップ数で、もっとも人気が高いカップはCカップと言われています。

しかし単純に大きい胸を理想とするのではなく、形や身体のバランスを基準として重視していると考えられているのです。
美しい胸を手に入れられるかどうかは、努力次第になるでしょう。

4.正しいサイズのブラジャーをつけるようにしましょう

日本人女性の70%以上が自分の胸のサイズを勘違いしていると言われています。

胸のサイズを測るときには、必ず姿勢を正してから正確に計測するようにしましょう。
育乳マッサージなどプロの手も借りることを検討してみてもよいかもしれません。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール