バストケアはいつ始めるべき?新年を迎えた今おすすめの育乳メソッドをご紹介
目次
新年を迎えると、何か新しいことを始めたくなるもの。特に、美容や健康に関する目標は、心機一転して取り組む絶好のタイミングです。
なかでも、バストケアは美しさや自信を高めるために注目すべきケアのひとつ。そこで今回は新年にぴったりの育乳メソッドをご紹介します。
「バストケアはいつ始めるべき?」という疑問にも答えながら、今すぐ始めたくなる方法をピックアップしているので、新しい年を迎えるとともに自分磨きを強化したい人はぜひ参考にしてください。
バストケアはいつ始めたらいい?
そもそもバストケアを始めるタイミングについて迷っている方は多いのではないでしょうか。
実は、バストケアを始める時期に「遅すぎる」ということはありません。自分の体や生活習慣を見直す機会さえあれば、それがベストなスタート時期だといえます。
特に、新年を迎える冬はバストケアに適している季節。寒い時期にバストケアを始めると、どのようなメリットがあるのかチェックしていきましょう。
バストケアのスタートは何歳からでも遅くない
バストケアは、何歳からでも始める価値がある自分磨きです。加齢によってバストが下垂したり、ハリを失うのはごく自然なことですが、「もう遅いかも」と思っている方でも適切なケアを取り入れれば、このような悩みを軽減できます。
また、若い世代であれば、日々の習慣を見直すだけで将来のバストに関するトラブルを予防可能。バストケアの基本は、保湿や血行促進など毎日の生活に少しプラスするだけのものが多く、どの世代でも無理なく取り組めるはずです。
「今はまだ悩みがないから、バストケアをするのは早すぎる」と思っている場合でも、意外とできることが幅広くあるため、まずは興味を持ったタイミングで気軽にスタートしてみましょう。
冬はバストケアを始めるベストタイミング
1年のなかでも、冬はバストケアを始めるのに最適な季節です。寒い時期は体が冷えやすく、血行が悪くなることでバストのハリや弾力が失われやすい時期ですが、その分効果を実感できるチャンスもあります。例えば、冬の入浴中にバストマッサージを取り入れると、冷え性を改善しながら効率的に美バストを目指せるでしょう。
さらに、冬は体が寒さに耐えようと脂肪を蓄える傾向にあるため、バストまわりの脂肪もつきやすいのがうれしいポイント。衣服で体がある程度隠れるため、変化の有無が周囲に気づかれにくく、じっくりとケアに集中しやすいというメリットもあります。
年齢や季節に応じたバストケアの習慣を
美バストを維持するには、年齢や季節に応じたバストケアを取り入れることが大切。20代以下であれば基礎代謝が比較的高い分、保湿と簡単なマッサージによって十分な効果が期待できます。一方、30代以降は肌の乾燥が進みやすいため、保湿ケアを徹底すると同時に、ナイトブラの着用やサロンの利用も視野に入れるのがおすすめ。
また、季節に合わせたケアとして、乾燥しやすい冬は温活重視、紫外線が強い夏はUV対策を取り入れるなど、柔軟な対応も必要です。どちらかといえば、冬のほうがケアのステップが多いため、新年にバストケアを始めれば、1年を通して手軽にバストケアを続けやすくなるでしょう。
新年のスタートでバストケアを始めるメリット
新しい年の始まりは、健康や美容に関する目標を立てる人が増える季節です。このタイミングは、もちろんバストケアのスタートにもちょうどよい機会。ここからは、新年を迎えるとともにバストケアを始めるメリットについて、詳しく解説します。
ほかの季節ではなかなか気づけないポイントもあるので、バストケアを面倒に感じている人や目標達成が苦手な人もぜひ1度チェックしてください。
脂肪がつきやすい
一般的に、冬は他の季節と比べて脂肪がつきやすい時期と考えられています。厳しい寒さのなかでも体温を保つために、体に脂肪を蓄えやすくなるからです。
この傾向は、ダイエットをするうえでは残念に感じられますが、バストケアにおいても大きなメリットと捉えられます。適切なケアを取り入れると、体についた脂肪を効率的にバストに集中させることが期待できるでしょう。
例えば、バストマッサージやエクササイズは、血行を促進しながら脂肪を理想的な位置に定着させるサポートが可能。脂肪がつきやすい冬だからこそ、この自然のメカニズムを味方にして、育乳効果を高めるチャンスを活かしましょう。
ケアの時間を確保しやすい
新年は日常のルーティンを見直すにはちょうどよいタイミングです。特に、年末年始の休暇は、新しい習慣を取り入れる絶好のチャンス。この時期は仕事や学業が少し落ち着き、ケアの時間を確保しやすい環境が整っています。
忙しい日常の中でバストケアを習慣化するには、最初のステップが大切。例えば、「バストケアって何だか難しそう…」とハードルを感じている人は、毎晩の入浴後にバストクリームを使った保湿や、簡単な筋トレを取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。たった5分ほどの手軽なケアでも、続けることでしっかりとした効果が期待できます。
自分の時間を取りやすい新年だからこそ、これまでの生活で習慣化できず後悔していたものに再挑戦することも可能です。バストケアを「忙しいから」と後回しにしていた場合は、ぜひ試しに新しい下着やマッサージを取り入れてください。
モチベーションが上がりやすい
新年という節目は、目標設定に対するモチベーションが最も高まる時期。「今年こそは自分を変えたい」という前向きな気持ちが強まるこのタイミングは、バストケアのスタートを切るにはベストといえます。今まで自分磨きに対して三日坊主だった人も、ケアを再開するきっかけになるかもしれません。
特に、バストサイズの計測を行い、目指している理想のプロポーションを明確にすれば、日々のケアに対する意欲をキープしやすくなること間違いなし。ニューイヤーの高揚感をうまく活用して、ポジティブな気持ちでバストケアにトライすることで、そのあとも無理なく楽しく継続できるでしょう。
夏までかなり時間がある
バストアップを目指すきっかけは人それぞれ。バストの下垂やハリのなさなどネガティブな理由がよくある一方で、なかには「露出の多い服をきれいに着こなしたい!」「夏におしゃれな水着を着て海に行きたい!」という前向きな目標もあるのではないでしょうか。新年から計画的にバストケアを始めると、そのような理想にも無理なく近づけます。
冬からバストケアを続けた場合、夏までに残されている時間は約半年間。たとえ1日10分だけのマッサージをした場合でも、夏には約30時間ほどの成果が出るはずです。同時にダイエットや筋トレを並行すると、昨年の夏とは見違えるほどのスタイルになるでしょう。
そのためには、毎日のバストケアメニューを確立させることはもちろん、半年間の大きな目標設定も大切。長い目で見たときにどのようなバストになっていたいかをイメージして、毎月・毎週のバストケア方法を細かく管理してください。そして、1ヶ月ごとなど定期的に現状と最終目標のギャップをチェックすれば、着実に形のよさやハリを取り戻せます。
目標にうまく近づけないときは、下着専門店のフィッティングやバストアップサロンの施術などプロのアドバイスによって、目標やケア方法を見直すこともおすすめです。夏までにたっぷりある時間を活用して、自信あふれるバストを手に入れましょう。
新年におすすめのバストケア7選
冬にバストケアを行うことのメリットが分かったところで、実際に何から始めるべきか分からないという方もいるはず。その悩みを解消するために、ここからは新年におすすめのバストケアをご紹介します。
今回は、無理なく続けられる簡単なステップから、今まで継続してきたケアをパワーアップさせられる本格的な取り組みまで、さまざまな種類をピックアップしました。自分に合った新しいケアを見つけて、理想のバストに一歩近づきましょう。
バストケアを始める前に、現在のバストの状態を正確に把握できていますか。まずはメジャーを使ってバストサイズを計測しましょう。
トップバストとアンダーバストの差を調べることで、自分のカップサイズを再認識すれば、自然と理想のサイズや形もイメージできます。その目標を明確に設定することで、自分に必要なケアも見極められるようになるはずです。
また、定期的なサイズ計測は、バストケアの成果を実感するための最も分かりやすい方法でもあります。例えば、年明けから1ヶ月ごとにサイズを記録する習慣をつけると、バストの変化や自分に合ったケアが詳しく分析できるかもしれません。
「もう1段階バストサイズをアップさせたい」「今より丸みのある形を整えたい」など、具体的なゴールを決めて、効果的なケアを探してみましょう。
冬の入浴は体を温めるだけでなく、バストケアにとっても欠かせないポイント。お風呂で体をしっかり温めることで血行が良くなると、バストまわりのハリ弾力がキープされ、自律神経にもプラスに作用します。普段は忙しくてシャワーだけで済ませがちな人も、年末年始の休暇では、湯舟にじっくり浸かってみてください。
せっかく入浴するからには、湯船に10分以上浸かることを心がけましょう。さらに、入浴中の温かい環境なら、軽いマッサージなども「意外と続けられそう」と思えるかもしれません。湯船に浸かりながら、手のひらでバストを下から上に持ち上げるような動きを繰り返すだけでも、何もしないよりは効果があります。ぜひ毎晩の入浴習慣によって、リラックスとケアの時間を両立させてください。
バストマッサージは、日々のバストケアのなかでも特に効果を期待できるステップ。その一方で、「マッサージをするのがだんだん面倒になってしまって続けられない…」と億劫になっている人も多いのではないでしょうか。
マッサージなどこれまで取り入れていなかったケアを習慣化させるためには、既に当たり前になっているルーティーンとセットにすることがポイントです。先ほど説明したバスタイム以外にも、朝着替えるタイミングや入浴前の服を脱いだタイミングなど、組み合わせるタイミングは数多くあります。
例えば、脱衣所で下着を外した瞬間なら、その日つけていたブラジャーのフィット感やバストラインの補正力をチェックしたうえでマッサージできるため、モチベーションも維持しやすい印象です。また、毎朝下着を身につける前にマッサージをすると、バストのハリや血色感がアップした状態で1日を始められ、気分が上がります。
ほかにも、スキンケアタイムやソファでくつろいでいる時間など、日常的に続けている習慣はたくさんあるはずなので、まずは「ついでにやってみる」という感覚でマッサージをしてみましょう。
肌の乾燥が気になりやすい冬は、保湿ケアも欠かせません。特に、バストまわりは、うるおいが失われるとハリや弾力も物足りなくなってしまうデリケートなパーツ。最近では、バストまわりの保湿を目的とした専用のクリームやジェルも数多く登場しており、バストの乾燥対策は当たり前になりつつあります。そのため、ぷるんとしたバストをキープしたい人は、マッサージと一緒にしっかりと保湿ケアも継続してください。
現時点でバスト専用クリームを持っていなくても慌てる必要はありません。むしろ、バストを保湿するルーティーンが確立していないなかで新しいアイテムを増やすと、「せっかく買ったけど続かなかった…」という残念なケースに陥ってしまう可能性もあります。
バストの保湿ケアに興味を持ったら、最初は手持ちのボディクリームやスキンケアアイテムをバストまわりに馴染ませてみましょう。特に、入浴後や朝のスキンケアタイムであれば、顔に塗った流れでバストにも広げられるため、ほとんど手間がかかりません。
この方法は手軽に見えますが、ボディソープで洗っただけのバストとは感触がまったく異なります。そして、バストがうるおいを得たときの弾力を知れば、保湿ケアなしで過ごすことが難しくなるでしょう。そのときがバストクリームや専用アイテムを最も活用できるタイミングです。
新年は忙しさから解放される分、ゆっくり寝て過ごしたいという人も多いはず。その大切な睡眠時間にも、ナイトブラをつけていれば、バストをしっかりとサポートできます。眠っているときに重力や寝返りの影響でバストが揺れ動いてしまうのは自然な現象です。しかし、ナイトブラはその動きを抑えることによって、バストの形崩れを防ぐ役割があります。
ナイトブラを選ぶ際は、自分のサイズに合った締め付けが強すぎないものを選ぶことがポイント。冬の時期はナイトブラの上からパジャマを着ても暑くないため、寝苦しさを感じにくいはずです。就寝中に衣服とバストが擦れてしまう心配もなく、これまでより寝心地が良いと感じる可能性もあるでしょう。
また、洗い替え用に数枚用意すれば、毎晩快適に使えてより早く習慣として定着します。カラーバリエーションやサイズも増えているため、バストの下垂に悩んでいる人はぜひナイトブラに頼ってみてください。
ダイエットやボディメイクの目標を掲げている人は、バストまわりの筋肉を鍛えることも忘れないようにしましょう。バストの膨らみは脂肪でできていますが、肝心の支えている部分は大胸筋。この筋肉をしっかりと動かせば、バスト全体の形や位置を支える力が向上します。
例えば、大胸筋に力を入れる「合掌ポーズ」や、壁に手をついてひじを曲げ伸ばしする「ウォールプッシュアップ」は、狭い室内でも続けられる簡単なエクササイズとしておすすめ。年末年始の休暇を自宅で過ごす人は、これらの運動を1日3分続けるだけでも、徐々に効果を実感できるはずです。体力づくりとしても有効で、継続すれば忙しい日々をエネルギッシュに乗り切れるようになるでしょう。
プロテインは筋トレをサポートするアイテムというイメージがあるかもしれませんが、実は女性の美容やバストケアにも効果的。バストは主に脂肪で構成されていますが、その土台を支えるのが大胸筋やコラーゲンはたんぱく質でつくられているからです。つまり、たんぱく質を積極的に摂取すると、バストのハリや弾力をキープできる可能性が高まります。
プロテインは種類が豊富ですが、バストケアを目的とするならホエイプロテインやソイプロテインが特におすすめ。ホエイプロテインは吸収が早く、筋肉のサポートに適しています。ソイプロテインは吸収スピードがホエイプロテインより遅くなる分、腹持ちがよく、置き換えダイエットにも活用できるのが特徴です。さらに、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれているため、バストアップのサポートに集中するならソイプロテインがベストといえます。なかでも、水や牛乳に溶けやすいものなら、はじめてプロテインを飲む人もゴクゴクと口に含めるでしょう。
プロテインを飲む最適なタイミングは運動後。体を動かしたあとはたんぱく質が吸収されやすく、効率よく摂取できるからです。また、朝食の代わりに飲むと、1日のエネルギーを朝からしっかりと補えます。寒い時期は温めたミルクに溶かすと、スムージー感覚でより美味しく味わえるかもしれません。
新年を迎えた時期にバストケアを始めるなら、新しい下着を購入してモチベーションをアップさせるのも有効な方法です。年末の大掃除や断捨離で、使い古した下着を処分したら、自分にぴったりのものを新たに選びましょう。特に、福袋や初売りなど、お得に購入できるチャンスは見逃せません。
また、新しい下着を選ぶ際には、専門のスタッフにフィッティングしてもらうのもおすすめ。自分でサイズを計測するよりも正確な数値が分かり、バストケアの目標も立てやすくなります。
お気に入りのブラジャーを身につけると、バストに対する自信が芽生え、理想の形をキープしたくなります。新しい下着で気分を一新して、バストケアへの意欲を高めてみませんか。
新年は選ぶ下着のカラーにも注目
新年を迎えるタイミングで心機一転したいときは、思い切って新しいカラーの下着にも挑戦してみましょう。
実は下着のカラーには、今のあなたの心理状態や新たな1年をどう過ごしたいかという気持ちが反映されています。気になる色や持っていないデザインの色彩効果を知り、これからの下着選びをもっと楽しんでみてください。
選ぶ下着の色は心の状態と関係している
私たちが何気なく下着を選ぶとき、その色が与える影響を意識することはほとんどないはず。しかし、それぞれの色が持つ心理的な効果は異なります。
色は、私たちの感情や思考に無意識のうちに影響をおよぼしており、その選び方ひとつで心の状態が変わる可能性があります。例えば、明るい色の下着を選ぶと、だんだんと元気や自信が湧いてくる場合がある一方で、落ち着いた色を選ぶと冷静になりやすくなるのです。
つまり、身につけるものは、常に自分がどんな気持ちでいたいのかを考え、その気持ちをサポートしてくれるカラーを選ぶことが大切。気分を変えたいときには、まず色を変えることも1つの方法です。下着のカラーを見直せば、今まで知らなかった新しい気分や意識が引き出され、心身ともにリフレッシュできるかもしれません。
新年は新しいカラーを取り入れるチャンス
新しい服を買うのと同じように、新しい下着のカラーを取り入れることで、心機一転して気分も新たにスタートを切ることができます。そして、普段選ばないようなカラーは、新しい自分を発見するきっかけになるでしょう。
例えば「今まで寒色系ばかり選んでいたけれど、暖色系の下着のほうが肌の血色感が出やすい」ということが分かれば、今後その印象は下着だけでなく洋服選びにも応用できます。これまであまり選ばなかった色に挑戦してみることで、自分でも驚くほどの自信が湧くかもしれません。
たとえ色選びに失敗しても、下着は衣服によって見えなくなるため、不安要素はほとんどないはずです。洋服より気軽に新色を取り入れやすいため、季節やその日の気分に合わせて、下着の選択肢を増やしてみましょう。
レッドは情熱的でエネルギッシュな印象を受けるカラーですよね。だからこそ、恋愛や仕事で積極的に行動したい、もっと自分を強く表現したいという日にはレッドがぴったり。
実は、欧米では古くから「赤いランジェリーを着けて新年を迎えると、その年が幸せになる」という言い伝えもあるんです。東洋医学においても、赤色は体感温度や免疫力をアップさせると考えられているため、赤い下着を身に着けると寒い冬も少し過ごしやすくなるかもしれません。
何か新しいことにチャレンジするなら、レッドの下着を選んでみましょう。
フェミニンな印象をもたらすピンク。色づいた花びらをイメージさせるピンクは、春らしい印象もありますよね。そんなピンクに染まった下着は、心をリラックスさせたり、安心感を得たい日におすすめです。人間の血色に近いカラーであるため、赤と同じく、神経を刺激して血行を促進させる効果も期待できます。
ほっとするような自然な温かみに包まれたいときには、ピンクのランジェリーを身に着けて、心地よい1日を過ごしましょう。
ピュアな雰囲気を持つホワイトには、見た目の通り、心をまっさらな状態にリセットする効果があります。モヤモヤした気分の日や、何か迷っていることがあるときには、白い下着を身に着けると、気持ちがスッと落ち着くでしょう。
また、科学的観点から考えると、白は太陽光を最も透過させるカラーでもあります。そして、日光を浴びることは体に良い影響を与えるため、白い衣服や下着は、健康に過ごしたい人にとってもおすすめです。
とはいえ、紫外線を浴びることによる健康リスクは気になるため、白い下着や洋服を着ている日は普段より日焼け対策に気を配るようにしてください。
思い切って行動する必要があるときには、ブラックのランジェリーを選んでみましょう。黒はすべての色を吸収・遮断するため、ブラックの下着は私たちにとって、外的刺激から身を守るための鎧や盾のような役割を果たします。また、黒の下着は高級感を演出することもできるため、いつもより少し贅沢な気分になりたいときにも重宝するでしょう。
しかし、無意識にブラックの下着を手に取っているときには、少し注意が必要。黒は強い印象を与えるカラーだからこそ、失敗することを強く恐れているときや、ストレスを過剰に抱えているときにも選びたくなるからです。特に、今持っている下着がブラックばかりという人は、自身のネガティブな心理状態にも目を向けてください。
グリーンは自然や成長を象徴する色。普段の生活では豊かな自然に触れることが難しいという人も、下着でグリーンを取り入れることで、穏やかな気持ちを取り戻せます。
また、緑は頭痛をやわらげたり、胸やけを抑えたりする効果も期待されており、体調がすぐれない日にもおすすめです。ただし、鮮やかすぎると色に敏感な人は刺激を感じる可能性もあるため、これまで選んだことがなかった場合は、淡いミントグリーンなどから挑戦してみましょう。
ブルーは色彩学的にいうと寒色に分類され、心を落ち着かせたり、体温を下げる効果が期待できるカラー。思考をクリアにしたり、ストレスを軽減する働きがあるともいわれています。
そのため、ブルーの下着を選べば、冷静な気持ちで新年を迎えられるでしょう。仕事や学業での集中力を高めたいときには特におすすめです。
オレンジは、明るさや活力を象徴する色で、ポジティブな気分になりたい日にぴったり。赤やピンクと同じく暖色に分類され、健康状態を整える効果も期待できます。
また、その名の通り、フルーツをイメージさせるカラーであることから、色彩心理学の面では食欲の湧く色と考えられています。そのため、レストランの内装ではオレンジがさりげなく使われているケースも多いようです。ダイエット中は避けたほうが無難ですが、なんとなく食欲が湧かない日や気持ちが沈んでいるときには、オレンジの下着に頼ってみましょう。
バストケアで自信あふれる素敵な1年を
本記事では、新年にぴったりのバストケアを紹介しました。
バストケアは、見た目を美しく保つだけではなく、心身に良い影響を与えてくれる頼もしい自分磨き術。今年こそはバストケアを始めて、美しく自信あふれる1年を過ごしてみませんか?
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |