女性の胸の大きさと見た目の改善方法ってある?
バストの悩みQ&A

女性の胸の大きさと見た目の改善方法ってある?

女性の胸の大きさと見た目のコンプレックス解消を期待できる方法があります!

胸については大きさだけではなく形も気になるものでしょう。バストがどれだけ大きくても形の崩れが、気になる人もいるかもしれません。

美しい形にするためには「大胸筋」や「クーパー靭帯」などを気にする必要があります。

普段から大胸筋を鍛えることや、クーパー靭帯に負荷を与えないようにすることを心がけましょう。そうすることでバストの形が崩れるのを防ぎ、形を安定させることが期待できるのです。

バストの大きさだけではなく形も気にしましょう

バストの大きさだけではなく形も気にしましょう
単純に胸が大きいだけでは美しい見た目とは言えないでしょう。

大きいだけではなくよい形でないと見た目という部分で問題が出てきやすいのです。胸の形が崩れて見た目が悪くなる原因は1つだけではなく複数あります。

形が崩れる原因の1つとして、クーパー靭帯が伸びたり切れたりすることが挙げられます。

クーパー靭帯とは

乳房や大胸筋や脂肪をつないでいる靭帯です。このクーパー靭帯があるからこそ、胸は美しい形を保っていられます。また多少は伸びたとしても、もとに戻るため胸が垂れずにいられます。

ただし、クーパー靭帯はそこまで頑丈なものではありません。激しい運動をするだけでも簡単に伸びたり切れたりしてしまうと言われているのです。

しかし、クーパー靭帯が伸びたり切れたりすることだけが、胸の下垂につながるわけではありません。他に大胸筋が衰えることも、胸の形を崩す大きな原因の1つになるのです。

さらに年齢が高くなって女性ホルモンの分泌が減少することも胸が発達しづらくなり、形だけではなく大きさも変わると言われています。

このように胸の大きさや形についてはちょっとした原因で大きく変わりやすいのです。大きさだけではなく見た目も美しく保ちたいのであれば、少しでも原因への対策が必要と言えるでしょう。

クーパー靭帯を守る意識が大切です

クーパー靭帯を守る意識が大切です
基本的にクーパー靭帯は伸びないようにすることを心がけましょう。

しかし、体型維持やダイエットのため、運動をするという人もいるでしょう。そんな時はスポーツブラを着用するとよいです。

スポーツブラは、運動時に胸が上下に揺れることを防止する働きがあります。とくに胸が上下に揺れる動きはクーパー靭帯に大きな負担を与えるため、激しい運動をする女性は着用した方が無難です。

他にも大胸筋を鍛えることを意識しましょう。大胸筋はクーパー靭帯とともにバストを支える筋肉だからです。

この大胸筋を鍛えることによって、バスト全体を支える効果が期待できます。ほかに、大胸筋を鍛えるエクササイズやヨガなども対策になると言われています。

姿勢にも注意が必要!

とくに猫背などの悪い姿勢は胸の下垂につながると言われています。姿勢が悪いと骨格の歪みが生じ、血行が悪くなって胸の発育にも悪影響が出ることが考えられるのです。

胸の下垂が起きてしまう理由はたくさんありますので、それぞれに適した改善法を行うようにしましょう。

女性ホルモンで乳腺を発達させましょう

女性ホルモンで乳腺を発達させましょう
胸を大きくして見た目を良くしたいのであれば、乳腺を発達させることが大切です!

乳腺とは

母乳が作られる場所であり、女性ホルモンによって発達し、守るための脂肪が集まった結果、バストアップすると考えられています。
例えば、妊娠した時や授乳時には女性ホルモンの分泌量が増え、乳腺が発達すると考えられています。胸を大きくするためにはそれほど乳腺がポイントになるのです。

ただし、女性ホルモンは卵巣で分泌されて血液により胸へ運ばれるため、血行が悪ければ乳腺へスムーズに届かない場合もあります。そのため血行不良への対策も意識するとよいでしょう!

血行不良の対策を行う時にはバストアップマッサージがおすすめです。バストアップマッサージは血行やリンパの流れをスムーズにするためのサポートになります。

マッサージをするタイミングとしては血行がよい状態が理想的です。入浴中やお風呂上がりなどは、リラックスしており血行もよい状態です。

また、バストアップマッサージを専門に行うお店もあります。より効率的な施術を期待する方は利用を検討してみてもよいかもしれません。

まとめ

1.女性の胸の大きさと見た目のコンプレックス解消を期待できる方法があります

胸については形も美しい方がよいと考える人もいるでしょう。

下垂など胸が垂れないようにしたいのでしたら、大胸筋などを鍛えるのがポイントです。
またクーパー靭帯に負担をかけないようにすることも心がけましょう

2.バストの大きさだけではなく形も気にしましょう

美しい胸の見た目にしたいのであれば、大きさだけではなく形も気にしましょう。

形を崩さないためには、クーパー靭帯という胸を支える靭帯に負担をかけないようにするとよいです。
また加齢による女性ホルモンの減少にも対策していきましょう。

3.クーパー靭帯を守る意識が大切です

クーパー靭帯に負担をかけないためには、運動をする際にはスポーツブラの着用を心がけましょう。

また大胸筋を鍛えるエクササイズで、胸の形を安定させることが期待できるのです。
他にも姿勢の悪さも下垂を生じさせると言われているため注意しましょう。

4.女性ホルモンで乳腺を発達させましょう

美しく大きな胸にするには乳腺を発達させることも大事です。

女性ホルモンによって発達する乳腺ですが、血行不良の悪影響を大きく受けると考えられます。
バストアップマッサージによってスムーズな血行の維持を心がけましょう。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール