鼻の大きさと胸は関係するの?
胸の大きさと鼻は無関係です
胸の大きさと鼻の大きさが比例するという噂は、欧米人に胸が大きい人が多いことからくる俗説です。
胸が大きい人は、胸が大きくなる生活習慣を送っています。
逆に胸が小さい人は冷えやストレスなど胸に良くない環境になっていないか生活を見直すとよいです。
女性ホルモンを整える生活習慣や食生活、マッサージで豊かな胸を育てましょう。
胸の大きさと鼻には関係がありません
胸の形や大きさは、服に隠れてわからないこともあります。
そんな中、鼻の大きさと胸の大きさが関係しているという話を聞いたことがあるかもしれません。
顔立ちと胸の大きさが関係することはあるのでしょうか。
判明している限りでは、胸の大きさと鼻には関係がないと言われています。
この噂が生まれたのは、男性器と鼻の大きさが比例するという俗説からでしょう。
鼻が大きいと男性器も大きいという俗説も、欧米人のほうが日本人よりも身長が高いため男性器も大きいことから生まれたものです。
欧米人は一般的に日本人よりも鼻が高く、その結果として鼻の高さと男性器が比例するという噂が流れたと考えられます。
女性においても、バストの平均値がもっとも大きいのは米国人女性だと言われています。
米国人女性の平均カップ数はEカップで人種による体格の違いが浮き彫りになっています。
一方で平均バストが小さいと言われているのが日本を含めたアジアやアフリカ圏です。
鼻の大きさと胸の大きさが関係するという噂も、鼻が高い顔立ちの欧米人が胸の大きい傾向があることから生まれた俗説と考えられるでしょう。
俗説を意識するほど胸の大きさに悩む人もいるでしょう
関係性の証明されていない俗説を気にしてしまうほど、胸の小ささがコンプレックスという人も少なくありません。
胸が小さいことには何か原因があるのでしょうか。
胸が小さいことには先天的な理由と後天的な理由両方が考えられます。
先天的な理由としては遺伝や体質が挙げられるでしょう。
生まれつき、乳腺が小さかったり、脂肪がつきにくかったりという人は胸にも影響が現れる可能性があります。
また後天的な理由としては女性ホルモンバランスの低下や栄養不足によって胸が小さくなることがあります。
とくに女性ホルモンは、ストレスや冷えなどが原因で乱れてしまいます。
まずストレスを受けると自律神経が乱れます。
自律神経と女性ホルモンは同じように脳によってコントロールされているため、自律神経が乱れることで女性ホルモンにも影響してしまうと言われているのです。
さらにバストは年齢とともに垂れてしまいます。
そのためもともと大きい胸であっても、ケア不足によって垂れてしまって小さくなってしまうこともあるでしょう。
胸の大きさはケアによって変わります。
プロによるマッサージや生活バランスの見直しで胸の大きさや形を整えましょう。
胸が大きい人の特徴はよく寝てよく食べることだと言われています
胸が大きい人は生まれ持って大きいと思い込んでいないでしょうか。
しかし胸が大きい人の生活習慣には特徴があると言われています。
バストアップに必要な生活習慣とはどのようなものでしょうか。
バストアップのために不可欠なのが女性ホルモンの働きです。
女性ホルモンの分泌を促進するためには、たっぷりの睡眠とバランスがよい食事を心がけましょう。
睡眠不足になると自律神経が乱れて女性ホルモンにも影響を与えてしまいます。
胸を大きくする秘訣は女性ホルモンで乳腺を発達させるとともに、胸に栄養を蓄えて脂肪をつけることです。
仮に過度なダイエットをして、身体に栄養が足りなくなると胸にも栄養が行き渡らなくなってしまいます。
また胸の土台となる大胸筋を育てるためにも食事からタンパク質を摂取するようにしましょう。
胸を大きくするには胸に栄養を運ぶためにマッサージも取り入れましょう。
マッサージによって血行が良くなると、バストアップに必要な女性ホルモンや栄養が乳腺に届きやすくなります。
バストはデリケートな部分なため、マッサージの方法を間違えると逆に胸を小さくしてしまうことも考えられるのです。
そのため定期的にプロのバストアップマッサージを受けるとよいでしょう。
まとめ
鼻の大きさと胸には関係がありません。
一般的には欧米人のほうがアジア女性よりも胸が大きいと言われています。
そのため鼻が大きいと胸も大きいという俗説が生まれたと考えられるでしょう。
胸の大きさと鼻の大きさに直接の関係はありません。
欧米女性は日本人女性よりも胸が大きい傾向があると言われています。
加えて日本人よりも鼻が大きいため、胸の大きさと鼻に関係があるという俗説が生まれたと考えられます。
胸が小さいことには先天的な理由と後天的な理由があります。
遺伝のほか、ストレスや冷えなどの女性ホルモンを乱れさせる生活習慣も胸が小さくなる原因だと言われています。
プロによるマッサージやセルフケアで胸をメンテナンスしましょう。
バストを大きくするには、たっぷり睡眠をとって女性ホルモンを整えるとともに胸に必要な栄養を摂取するようにしましょう。
胸に栄養や女性ホルモンを届けるにはマッサージで血行をよくするとよいです。
またプロのマッサージを受けるという選択肢もあります。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |