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- 皿型
- おわん型
- 円錐型
- 釣鐘型
- 三角型
日本人で多い胸の形ってあるの?
日本人に多い胸の形はおわん型です
日本人女性に多い胸の形はおわん型と言われています。お味噌汁などを入れるおわんをひっくり返したような形をイメージしてください。
また大きさはBカップが多いと言われています。この日本人に多いおわん型の胸にコンプレックスがあるなら大胸筋を鍛えるなどして、理想の胸元を目指しましょう。
ほかにもバストマッサージで胸に栄養分が届きやすい状態にするのも対策として期待できるでしょう。
日本人の胸の形で多いのはおわん型と言われています
胸の形は個人個人で異なりますが、大きく6つに分けることができます。その種類は以下の通りです。
この6種類の中で日本人に多い胸の形はおわん型と言われています。その形はまるでおわんを伏せたような形であり、皿型よりも少しだけふくらんでいるような形です。
ただしトップの部分は高くなく、鎖骨の間と左右の乳房が少しだけ離れて空いているのが特徴です。また形だけではなく大きさを見ると日本人の場合、Bカップが多いと言われています。
根拠はBカップの女性が全体の30%と一番大きな割合を占めるデータが存在しているためです。しかし自分の胸の形や大きさについて不満を持っている人もいるでしょう。
そのためには、胸の形を整えて大きくなるような対策をする必要があります。胸の形や大きさを改善する方法には、さまざまなものが存在するのです。
大胸筋を鍛えて胸の型崩れを防ぎましょう
胸の形を整えたい場合、有効な方法の1つとして挙げられるのが大胸筋を鍛えることです。大胸筋は胸の土台部分にあたる部位で、この筋肉が衰えてしまうと胸の安定感がなくなってしまうことが考えられます。
また胸が小さく見えたり形が崩れてしまったりするなど、さまざまな問題を引き起こすおそれがあるのです。大胸筋を衰えさせる原因として姿勢が悪いことが挙げられます。
しかし姿勢が悪いことは大胸筋の衰えとは別に、胸の形を悪くする原因の1つと考えられています。悪い姿勢の代表である猫背になると胸周辺の血流を滞りやすくなります。
血流が滞ってしまうと、胸を発達させたり維持させたりすることに必要な女性ホルモンや栄養分が運ばれづらい状態を招くおそれがあるのです。エクササイズは軽い運動でもありますから、血行にもアプローチすることが期待できます。
大胸筋を鍛えるエクササイズは、自分の体の真正面でお互いの両手の平をつけて15秒~20秒ほど押し合う合掌ポーズというものです。両肘を一直線にすることがコツで、5回ほど繰り返してみてください。
特別な道具や広い空間を必要としないため、気軽にできるでしょう。このようなエクササイズで大胸筋を鍛えることで形が崩れにくく、しぼまない胸を作ることが期待できます。
バストマッサージで胸に女性ホルモンなどを届けやすくしましょう
バランスのとれた胸の形を目指すならバストマッサージなどもおすすめです。形を整えたいのでしたら、血流へのアプローチを意識する必要があります。
胸の形を維持しやすくするため、女性ホルモンや栄養分を胸の乳腺へ運ばれやすく必要があるからです。しかし女性ホルモンのバランスが乱れたり、冷え性などで血流が悪くなったりしていると、十分な女性ホルモンや栄養分が胸に運搬されないことにつながります。
そうなれば胸の形を美しくするのも育てるのも難しくなってしまうでしょう。バストマッサージをするなら入浴中や入浴後など、血行が良くなっている状態にやるとより高い効果が期待できると言われています。
またバストマッサージ用のクリームも販売されているため、利用をするのもおすすめです。具体的な方法ですが、鎖骨下のリンパを押したりなでたりしてマッサージしましょう。
外から内側へ、そして、下から上へマッサージをするのが基本です。
あまり力を入れすぎると血管やクーパー靭帯という胸を支える組織を傷つける可能性があることです。
もし自分でバストマッサージを行うのが不安なら、専門サロンを利用してプロに施術を行ってもらった方が安心です。
まとめ
日本人が多いのはおわん型ですが、その形を変えたいと考えるなら大胸筋などを鍛えるのも対策の1つになります。バストマッサージなどで栄養分を胸に運ばれやすくすることもバストアップに効果的です。
日本人で多い胸の形がおわん型です。また日本人で多いサイズはB型と言われています。
胸の形や大きさに不満を持っている人は、対策をして理想の胸元を手に入れましょう。
胸の形を整えたいなら、大胸筋を鍛えることを考えましょう。大胸筋は胸の土台となる筋肉で衰えることで、胸が垂れ下がるなどの問題を引き起こすと言われています。
大胸筋を鍛えるためにはエクササイズがおすすめです。
バランスのよい胸の形にしたいなら、バストマッサージもおすすめです。バストマッサージで血流などにアプローチできるため胸に栄養素が運ばれやすくなります。
ただ強くマッサージしすぎるとクーパー靭帯にダメージを与えるためプロに任せるのもよいでしょう。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |