- 食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直すこと
- 補正力に優れていてサイズのマッチしたブラを身に着けること
![胸が垂れる場合の治し方とは?](https://www.p-grandi.com/bustup/wp-content/uploads/2020/06/200609_03.jpg)
胸が垂れる場合の治し方とは?
目次
胸が垂れる場合の治し方は生活習慣やブラジャーの見直しを行うことから始めましょう
加齢よりホルモンバランスが乱れ、乳腺が退化することなどが原因で胸は垂れやすくなります。
垂れた胸を放置するとどんどん下垂が進んでしまうので、できる早い段階で食い止めることが大事です。
そのためには、
などがポイントになります。
また育乳マッサージも効果的なため試してみましょう。
睡眠や食生活の改善などバストアップに効果的な生活習慣を身につけましょう
加齢による女性ホルモンバランスの乱れ、バストサイズの変化などにより胸は徐々に垂れてきます。
胸の下垂を防ぐには、生活スタイルを見直し、胸によい生活を送ることが大事です。
女性ホルモンのバランスを整えるためには、まず食生活の改善が必要です。
女性ホルモンの同じ働きをすると言われる大豆イソフラボンや、胸を支えるクーパー靭帯や弾力、ハリを作るコラーゲンなどを含む食品を食事に取り入れましょう。
さらにコラーゲンの生成を促すビタミンCや、女性ホルモンの分泌を促すビタミンB6やEなどの栄養も積極的に摂ることもおすすめします。
また質のよい睡眠はホルモンバランスを整えるのに効果的なため、日付が変わる前には布団に入り、しっかり眠ることが大切です。
そして胸を支える土台となる大胸筋も年齢ともに衰えるため、ストレッチや筋トレなどを取り入れ、筋肉を強化することもバストアップにつながります。
全身運動でもある水泳や体幹を鍛えるヨガ、フラダンスなども弾力のある胸を作るのに有効だと言われています。
今の胸のサイズに合ったブラを選び、正しく着用しましょう
胸の下垂を改善するには、自分が着用しているブラを今一度見直し、胸のサイズや形にあったものに変える必要もあります。
バストサイズは、
- 体重
- 妊娠
- 出産
- 年齢
などで変化するため、以前とはサイズが合わない場合があります。
自分のバストサイズをきちんと把握し、着用しても隙間ができないフィット感のあるものを選びましょう。
さらに体を動かすと胸も揺れるため胸を支えるクーパー靭帯にも負荷がかけり、ダメージを与えます。
しっかり胸をホールドして、支えてくれる設計のものを探しましょう。
ノンワイヤーブラやカップつきインナーなどは、ホールド力が弱いため普段から使用していると胸が垂れやすくなる傾向にあります。
休みの日のみ着けるなど使い分け、いつもは基本的にワイヤーブラを着用するようにしましょう。
さらにブラの着け方にもポイントがあります。
着ける時はやや猫背になって胸をカップに収めてからホックを留め、脇やお腹、背中に流れたぜい肉をしっかりカップに入れて形を整えるのが正しい着け方です。
また体を動かすとブラがズレてしまうため、お手洗いのついでなどに1日数回ブラを直すことも忘れずにやってみましょう。
バストアップを図るには育乳マッサージもよいと言われています
胸の下垂を直し、バストアップを目指すには育乳マッサージを受けてみるのも1つの手です。
育乳マッサージは、専用のサロンで行われるハンドマッサージのことでプロの手によってリンパをほぐして流れをスムーズにし、乳腺を活性化させる効果があるとされています。
さらに二の腕や背中やお腹、脇に流れたぜい肉を胸へと戻すマッサージもしています。
胸にボリュームが戻るだけではなく、背中から二の腕、脇の下などがすっきりする効果も期待できるでしょう。
ハンドマッサージなため、人の手の感触が心地よく心身ともにリラックスできる、ストレス解消になると言えます。
もちろん自分でバストマッサージを行うという方もいるでしょう。
自宅で手軽にできる反面、マッサージの強さによってはクーパー靭帯や乳腺を傷つけることになり、胸の下垂を悪化させる可能性があります。
やはりデリケートな胸を効率よくマッサージするには、技術のあるエステティシャンに任せたほうが安心だと言えるでしょう。
まとめ
胸の下垂を治すには、まず生活習慣を見直してバストアップにつながる生活スタイルを確立することが大事です。
さらに着用しているブラも、ホールド力が高くサイズに合ったものに変え、正しく着用しましょう。
胸の下垂を防ぐには、食生活を見直し大豆イソフラボンやコラーゲンなどバストアップによい栄養を含んだ食品の中心に、栄養バランス良く食事に取り入れるのが効果的です。
さらに大胸筋を強化する運動や十分な睡眠もバストアップには欠かせません。
垂れてくる胸をしっかり支えてくれるブラを選び、またサイズに合ったものを着用することも大事です。
脇やお腹、背中に流れたぜい肉をしっかりカップに入れるなど、正しい着け方も習慣化していきましょう。
バストアップには、専用のサロンにてハンドで行う育乳マッサージも効果的だと言われています。
背中からバストにかけて滞りがちなリンパの流れを促し、乳腺に働きかけます。
マッサージはオールハンドで体にも優しくプロによるケアのため安心です。
この記事の執筆者
![]() | 佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |