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バストアップに豆乳って効くの?
豆乳に含まれる成分はバストアップに効果的です
豆乳はよく女性が飲むべき飲料として各メディアで紹介されています。
理由としては、豆乳に多く含まれる成分が、女性ホルモンに似た働きをするためです。
そのため同じく女性ホルモンと関わりの深いバストアップについても、期待が持てます。
バストアップを目指したいなら、豆乳を進んで飲むと良いでしょう。
また嬉しく感じられるのが、女性ホルモンを増やせる形となるため、バストアップ以外の女性に嬉しい作用も伴ってくれるという点です。
つまり女性としての魅力を高めたい人は、飲まない手はないといっても過言ではない飲み物なのです。
豆乳に多く含まれる成分はイソフラボンです
上記で紹介した女性ホルモンに似た働きを期待できる成分は、イソフラボンと呼ばれるものです。
近年注目を集める栄養成分だけに、聞いたことがある人も少なくないことでしょう。
このイソフラボンには、女性ホルモンであるエストロゲンに似た分子構造がみられます。
それにより、女性ホルモンが活発に働いているときと同じような状況を期待できるのです。
女性ホルモンが活発化すれば、バストの内部にある乳腺細胞の増加が促されます。
これは母乳を作るための細胞であり、またその周囲には脂肪が生じやすいという特性も伴います。
つまりふくよかで魅力的なバストに近づけるというわけです。
こうしたメカニズムが、イソフラボン豊富な豆乳がバストアップに有効といえる理由です。
また似た存在に牛乳もありますが、これはあまりおすすめできません。
事実、脂肪が豊富であるため、バストアップに有効といわれるケースもあります。
ですがこれは、成長期の女性に限ってのことです。
大人に関しては、乳脂肪のみでバストアップを目指すことは難しいので、やはり豆乳の方が理想的です。
豆乳をぜひうまく役立ててみてください。
豆乳にはいくつか種類があるので選び方も大切です
豆乳と一口にいっても、実はいくつかの種類が存在します。
バストアップに適しているもの、そうでないものに分けられるので、バストを大きくしたいなら選び方へのこだわりも欠かせません。
主に3種類に分けられるので、それぞれ知っておきましょう。
まず一つに、何も味付けや加工がされていないシンプルな無調整豆乳です。
大豆から絞ってそのままの状態であるため、豆特有の香りや味が強く感じられます。
また大豆固形分8%以上という特徴も伴います。
豆の香りは少しクセがあるので、中には苦手な女性もいることでしょう。
そんな人は植物油や砂糖、そのほか添加物等で味付けされた調整豆乳が飲みやすいです。
大豆固形分6%以上のものが、これに該当します。
最後に少し毛色の異なる豆乳飲料です。
豆乳に果汁やコーヒー、紅茶を加えたものになっており、豆乳感はかなり抑えられます。
大豆固形分も2%以上からと定義されているので、むしろ豆乳は味付け程度の存在に思えるかもしれません。
この中でもおすすめは、やはり大豆成分が豊富で添加物を含まない、無調整豆乳です。
イソフラボンが特に多く含まれており、効果的なバストアップに役立てられます。
豆乳が続けにくいと感じたらアレンジすると飲みやすくなります
バストアップを本気で実現したいと強い意志を持っていても、やはり豆乳のクセのある香りは避けられません。
定期的には飲めても毎日続けるのは難しい…と思っている方もいることでしょう。
無理をし続けることはありません。アレンジして味を変えることで飽きることなく続けやすくなります。
を入れる方法です。
味付けをすると調整豆乳になるのでは?と思う人もいるかもしれませんが元が無調整豆乳ならイソフラボンの量は変わらないので安心してください。
無調整豆乳の豊富なイソフラボンを、味も楽しみながら摂取できます。
また、おいしいおやつにするといった工夫も効果的です。
豆乳に、小麦粉や砂糖、そのほかにオリーブオイルなどを合わせてクッキーにしてみてはいかがでしょう。
そのままの豆乳とはまた違った食感で楽しむことができます。
豆の独特の香りや舌触りも抑えられ、気兼ねなく食べられるでしょう。
まとめ
豆乳に多く含まれる成分は、女性ホルモンに似た働きをします。
そのためバストアップを目指す上で理想的に感じられます。
また他の女性に嬉しい効果も期待することができます。
豆乳がバストアップに有効なのは、イソフラボンが女性ホルモンエストロゲンに似た作用をみせるためです。
活発な女性ホルモン同様、乳腺量を増やすことに期待できるので、進んで摂るべきといえるでしょう。
豆乳といっても、無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料の3種類に分けられます。
中でもバストアップに適しているのは、成分が濃厚な無調整豆乳です。
こだわって、選んでください。
豆乳はバストアップに有効である一方、独特の味わいから少し続けにくい存在でもあります。
もし抵抗を感じるようなら、味を変える、クッキーにするといった工夫で、楽しみながら継続してみてください。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |