女性の平均よりバストを大きくする方法はあるの?
バストを女性の平均より大きくするためには「エストロゲン」が必要です!
女性のバストの平均値は一般的に「B~Cカップ」と言われており、それより大きくしたい場合は「エストロゲンの分泌を増やすこと」が大切です。女性ホルモンであるエストロゲンは、乳腺を発達させるために必要となります。
乳腺が発達することでバストの脂肪も増えるため、胸が大きくなることが期待できます。エストロゲンの分泌は日常の生活習慣から影響を受けますので、規則正しい生活をすることも重要です。
さらにバストマッサージを行い、エストロゲンが乳腺へ届きやすくなるように血流を促すことも大切です。
エストロゲンで「乳腺」を発達させましょう
バストが小さいと感じている人は、日本人の平均値と比較をしてみましょう。テレビなどで活躍するグラビアアイドルや外国人女性を見ると自分の胸が小さく感じるかもしれませんが、計測してみると平均値だったということもあります。
日本人の平均カップ数はB~Cカップというデータがあり、実際に下着売り場でもこのカップ数のブラジャーが多いとされています。ただ、地域差でも平均値は異なると言われており、東日本ではB、西日本ではCが平均とされているのです。
平均を知った上でも、さらにバストを大きくしたいと考えるなら、女性ホルモンを意識すると良いでしょう。2種類の女性ホルモンの内バストアップに良い影響を与えるのは「エストロゲン」です。
そしてこの乳腺組織の発達には、エストロゲンが必要とされているため、エストロゲンの分泌がバストアップにつながるとされています。
不規則な生活や食生活が女性ホルモンの分泌に悪影響となります
エストロゲンに限らず女性ホルモンの分泌を活性化させてバストを平均より大きくしたいのであれば「規則正しい生活」を心がけてください。不規則な生活だと、女性ホルモンの分泌や自律神経を調整している脳の「視床下部」に悪影響が出る可能性があるからです。
視床下部は一定のリズムで動いているためそれを乱す生活を送ると影響を受けてしまいます。睡眠不足が続いていたり、毎日異なる時間に起きて寝るなど不規則な生活を続けていたりすることで、視床下部に影響が出て女性ホルモンの分泌がうまくいかない可能性が高くなります。
バストアップのことを考えるなら、不規則な生活を改善する努力が必要になるでしょう。ただ、女性ホルモンの乱れは不規則な生活だけではなく「過度の飲酒」や「暴飲暴食」「偏った栄養バランス」なども悪影響を与える要因と考えられています。
さらに、視床下部はストレスに弱いという特徴があるため、仕事や人間関係や嫌な体験などによっても、女性ホルモンの分泌が乱れると考えられているのです。血流の停滞なども卵巣や子宮に悪影響を与える要因となります。
バストアップをするため根本的な対策を行いたいなら、女性ホルモンの分泌に関連する複数の原因についての総合的な対策が必要でしょう。
血流が良くなるとエストロゲンが乳腺に届きやすくなります!
「規則正しい生活をしているのにバストが平均より大きくならない…」とお悩みなら、バストマッサージを行うのも1つの選択肢としておすすめです。もちろん規則正しい生活や栄養バランスの良い食生活を続けるのは必要ですが、同時にバストマッサージを行うことで、より良い効果が期待できます。
女性ホルモンの分泌が正常に行われていても、乳腺に届かなければ十分な効果が得られないのです。そのため、バストアップマッサージは自分でも行えるのですが、できればプロの育乳マッサージを受けてみることをおすすめします。
プロによるバストマッサージでは、血流やリンパの流れにアプローチできるだけではなく、不要な脂肪を除去することも期待できます。また、バストアップだけではなく、形を整えたい人にもおすすめです。
バストの平均値を少しでも上げたいなら、選択肢の1つとして検討することも考えてみましょう。
まとめ
バストを平均より大きくしたいなら、乳腺を発達させるため、女性ホルモンであるエストロゲンを増やすのが重要です。
そのためには規則正しい生活を重視し、バストマッサージで血流を良くするのも対策になるでしょう。
日本人女性のバストの平均値はB~Cですので、それより大きくするなら、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が必要です。
エストロゲンの影響で乳腺が発達すると、乳腺組織を守るために脂肪が増えてバストアップが期待できます。
女性ホルモンの分泌を意識するなら、規則正しい生活がポイントです。
不規則な生活を続けると、女性ホルモンの分泌低下にもつながると考えられています。
また栄養バランスが整った食生活にすることも大切です。
バストマッサージも対策の1つでしょう。
血流を良くすることで、バストアップに必要な栄養や女性ホルモンを十分に届かせることができます。
バストマッサージで血流にアプローチをし、エストロゲンを乳腺へ届きやすくしましょう。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |