バストとデコルテのケアってどうすれば良いの?
バストはマッサージをデコルテはスキンケアを心がけるとよいです
美しいバストを作るためには、デコルテにも意識を向けましょう。
デコルテにシワやシミがあると、美しいバストだとしても、総合的な印象を下げる可能性があります。
バストとデコルテを美しく演出したいなら、スキンケアをするとよいでしょう。
とくに鎖骨部分は皮膚が薄いため、紫外線などの影響を強く受けてしまいがちです。
そのため紫外線対策をしっかり行いましょう。他にも血流を良くするため、バストアップマッサージもおすすめです。
バストだけではなくデコルテも意識してケアをしましょう
美しく豊かなバスト作りを考えるなら、デコルテにも意識を向けた方がよいでしょう。
デコルテは、首元から鎖骨、胸元のことを指します。
胸元には、アクセサリーなどをつけることも多く、また大きく開いた服を着る時に目立つ部分です。
バスト自体が美しくてもデコルテの状態が良くなければ、美観という点で印象を落としてしまう恐れがあります。
美しく豊かなバスト作りのためにも、デコルテのケアを意識した方がよいでしょう。
美しいデコルテのポイントは、鎖骨がはっきりと見えることです。
またシワがあると、どうしても目立ってしまいます。
老けた印象を見る人に与えてしまうため良くないと言えます。
他にも、血行がスムーズか、そうでないかもきちんとチェックをした方がよいです。
血行が悪くなると、むくみが生じてしまいます。
さらにデコルテ部分の血流が悪いことで、体全体もむくんでいるように見えがちです。
血行が悪いことは、デコルテだけではなく、バストアップにもよい影響を与えないと言われています。
バストとともに美しい胸元を演出するためにも、デコルテのケアを意識しましょう。
デコルテにはスキンケアが大切です
バストとともにデコルテケアをするなら、スキンケアも重要です。
とくにデコルテは、鎖骨が見えることでもわかるように、皮膚が薄い部分であり、乾燥もしやすい部位です。
そのためにきちんとスキンケアをするようにしましょう。
皮膚が薄いとそれだけ紫外線の影響も受けやすいことが考えられます。
紫外線の影響によって、皮膚にシミやシワができるリスクが高まるのです。
紫外線にはUV-AというA波と、UV-BのB波があります。
A波はハリや弾力に必要なコラーゲン繊維や弾性繊維にダメージを与えると言われています。
B波はメラニンを作るため、シミにつながってしまうのです。
紫外線はデコルテだけではなく、バストにも悪影響を与えます。
この紫外線の影響で、肌がたるんでしまうシワが生まれるとも言われているのです。
バストも紫外線の影響でシミができてしまいます。
そのためUVケアについては日常的にしっかり対策をしましょう。
またマッサージを行うことも大切です。
デコルテは頭を支える部分であり、血流が悪くなりやすいと考えられています。
さらに血流の悪さは必要な栄養や女性ホルモンがバストへ運ばれづらくことにもつながるのです。
このような点に注意しながら、理想的なデコルテとバストを目指しましょう。
理想的な胸元のために食事やバストマッサージをしましょう
他にも食事からの対策もあります。
はっきりとしたデコルテは魅力的な印象を与えるのですが、あまりに骨っぽさがあるとバランスが悪くなります。
そのため脂肪をつけるために、食事にも気を使うとよいでしょう。
たとえば大豆製品などを摂取することは、デコルテへの脂肪がつくだけではなく、バストアップにもつながると言われています。
大豆製品の中に含まれる、女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボンがバストアップの助けになると考えられているからです。
大豆製品はバストを作る重要な栄養素であるアミノ酸も豊富です。
そのためデコルテとバスト両方に役立つ食べ物と言えるでしょう。
大胸筋を鍛えることも大切です。
大胸筋はバストの土台部分であり、胸を支える役割を持っています。
バストの下垂を予防できるだけではなく、デコルテの厚みを作ることが期待できるのです。
血流対策を考えるならバストマッサージがよいでしょう。
バストマッサージは血流だけではなく、デコルテやバストに関係するリンパへのアプローチも期待できるからです。
鎖骨には、リンパの出口である鎖骨リンパ節があります。
この部分をマッサージすることで、老廃物を流すことも見込めるのです。
結果的にデコルテとバストの美しさにつながると言えるでしょう。
まとめ
デコルテの印象が悪ければ、美しいバストだとしても印象が落ちてしまう可能性があります。
デコルテを美しく見せたいなら、シワやむくみが生じないように紫外線対策やバストマッサージなどでケアをしましょう。
バストを含めた胸元を美しく演出するには、デコルテのケアも重要です。
胸元が開いた服などを着用する時は、とくに気になるでしょう。
鎖骨がはっきり見え、シワやむくみがない状態がデコルテを美しく見せるための基準の1つとなります。
デコルテのケアとしては、スキンケアを心がけましょう。
紫外線の影響によりバストにもシミができてしまうので、UVケアを意識することが大切です。
またスムーズな血流を促すため、マッサージもよいでしょう。
適度に脂肪をつけることで、骨っぽい印象を薄くすることができます。
大豆製品などは女性ホルモンに似たイソフラボンも含まれていますし、脂肪をつけるのによい食べ物と言えるでしょう。
他にも大胸筋を鍛えることで、デコルテに厚みを作ることが期待できます。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |