バストの左右の大きさに違いが出るのはどうして?
バストの悩みQ&A

バストの左右の大きさに違いが出るのはどうして?

左右のバストの大きさに違いが出るのは、生活習慣の影響です

左右のバストの大きさに違いが見られるのは、これまでの生活習慣が大きく影響しています。身体の動かし方のクセやパターンによって、筋肉の発達に左右差が出たり、身体の歪みを招いたりすることで、バストの大きさに違いが表れます。

バストの大きさだけでなく、足のサイズや腕の長さも、ほとんどの人は左右で違いがあるものです。左右のバストの大きさに違いが出る原因を知り、適切なバストケアを心がけるようにしましょう。

左右のバストの大きさに違いが出てくる原因があります

左右のバストの大きさに違いが出てくる原因があります
右と左のバストの大きさに違いが出てしまうのは、生活習慣による影響が大きいです。ほとんどの方は左右のバストの大きさに違いがありますが、大きさがあまりに違い過ぎる場合は、原因を知って正しいケアを行う必要があります。

利き腕側の筋肉の発達

両利きの方を除き、多くの人は利き腕に頼って日常的な作業を行っています。箸を持つ時、ペンを手にする時など、どちらかの腕ばかりを使うことが多いのではないでしょうか。

右利きの場合は右腕ばかりを使うので、右側の筋肉が発達しやすい状態です。筋肉の発達により右のバストが大きく成長し、左のバストの方が小さく見えます。

身体の使い方のクセ

バッグを肩の腕で持つクセや、左右どちらかの肩にだけかけるクセがある方は、身体に歪みが生じている可能性が高いです。このような身体の歪みも、左右のバストの大きさに違いをもたらす原因となります。

ほとんどの方が無意識に持ちやすい方の腕でバッグを持ちますが、片側だけに負荷をかけ続けると、バストの大きさに影響します。

骨盤の歪み

椅子に腰かける時に足を組むクセがある方は、骨盤の歪みを招きやすいです。骨盤の歪みは全身が歪む原因になるので、バストの大きさも左右で違いが出やすくなります。

育乳マッサージでバストの大きさを整えましょう


あまりにバストの大きさの違いが気になる場合は、育乳マッサージを受けてバストケアをしましょう。育乳マッサージはバスト周りの背中や肩、二の腕などのお肉をもみほぐして、バストに移動させて形を整える方法です。

形の悪いバスト、小さいバストなどはお肉が他の場所に流れてしまったために、形が崩れてしまっています。

育乳マッサージはバストの周辺のお肉を本来あるべき場所にしっかり戻し、バストにまつわる女性の悩みを解決しています。

バストの大きさの違いに悩む方、理想のバストを目指したいという方は、まずカウンセリングを受けてみましょう。恥ずかしくて悩みを話しにくいという方でも、安心して話せるような環境が整えられています。

効率のよいバストケアは自分ひとりで行うには難しい場合も多いので、一度相談してみることをおすすめします。

正しい姿勢が美しいバストをキープします

正しい姿勢が美しいバストをキープします
バストの大きさの違いなど、バストの悩みを抱えている方の多くは、姿勢が悪くなっています。背中が丸まった姿勢、身体の軸が歪んだ姿勢では、形のよいバストをキープすることができません。

理想的なバストのためにも正しい姿勢を身体に覚え込ませて、バストアップに取り組みましょう。

自分の姿勢をチェックする

壁に身体をつけて立ち、鏡を真横に置くと自分の立ち姿をチェックできます。

頭・肩・骨盤・足が壁にくっついていない場合は、姿勢が崩れている証拠です。

バストのための正しい姿勢

椅子に座る時は背筋を伸ばし、腹筋に力を入れてください。

バスト周りに力を入れると筋肉が発達しやすくなるので、バストアップに繋がるといわれています。背中とお腹が一直線になることを意識し、お尻が突き出ないようにしましょう。

正しい姿勢のポイントは肩甲骨

肩甲骨は正しい姿勢をキープするために、重要なポイントになる場所です。育乳マッサージでも、最初に背中のマッサージを行います。

正しい姿勢になっている時、肩甲骨は寄った状態になるので、身体は引き締まっています。背骨をムリに反らそうとせず、お腹に力が入った状態が理想の姿勢です。

まとめ

1.左右のバストの大きさに違いが出るのは、生活習慣の影響です

バストの大きさが左右で違いが出てくるのは、これまでの生活習慣の影響が大きいです。

左右のバストの大きさに違いが表れる原因を知り、適切なバストケアをしていくことが大切になります。

2.左右のバストの大きさに違いが出てくる原因があります

利き腕だけに頼った動作や、身体の片側だけに負荷をかける習慣は、バストの大きさに違いが出る原因です。

足を組んで椅子に座る方は骨盤の歪みで、バストの大きさに違いが見られることがあります。

3.育乳マッサージでバストの大きさを整えましょう

バストの大きさの違いが気になるという方は、育乳マッサージでバストの大きさを整えてもらいましょう。

育乳マッサージでは背中や二の腕などに流れてしまったお肉をバストに戻し、女性らしいボリュームのあるバストを目指しています。

4.正しい姿勢が美しいバストをキープします

バストに大きさの違いがあるなど、バストの悩みを抱える多くの方は、正しい姿勢を維持できていません。美しいバストのためにも、日頃から正しい姿勢を身体に覚え込ませるようにしましょう。

肩甲骨が広がらないように意識するのが、正しい姿勢を保つコツです。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール