バストアップにキャベツが効果的なの?
キャベツに含まれるボロンがバストアップに関係します
キャベツにはバストアップにつながる成分といわれる「ボロン」が含まれています。
ホウ素の一種でエストロゲンという女性ホルモンの一種を活性化させる働きがあります。ちなみにこのボロンのホルモンに与える効果は、アメリカの農務省が認めているほどです。女性ホルモンが活性化して女性らしい体つきになり、それがバストアップにつながるわけです。
成長期の後でもバストアップは可能です
「バストは成長期の時に大きくなって、そこから先は変化しない」という風に思っている人もいるでしょう。しかしバストは成人してからも大きくすることが十分可能であろうと言われています。
というのもバストは脂肪と乳腺によって構成されているからです。脂肪は成長期云々関係なく増減します。
乳腺も女性ホルモンの働きによって成長期以降も増やすことは可能です。もちろん成長期のように急激なバストアップは期待できませんが、徐々にであれば可能性は十分あります。
バストの脂肪増やすには、乳腺が増えないと難しいといわれています。そうなると乳腺をいかに発達させるかが、成人以降のバストアップのポイントになります。
そこでポイントになる存在が、女性ホルモンの内の一つであるエストロゲンなのです。キャベツに含まれるボロンには、エストロゲンの分泌を活性化させる効果があるといわれています。
つまりエストロゲンの働きによって乳腺が発達し、バストアップの効果が引き出せることにつながるとされているのです。そのためボロンを摂取することがバストアップにつながると言われています。
キャベツには食物繊維も多く含まれています
キャベツにはボロンのほかにも食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維はバストアップに直接影響はないかもしれませんが、間接的に貢献できる可能性があります。
食物繊維にはお通じをよくする効果があるからです。女性で便秘に悩まされている人も多いでしょう。
便秘の方の場合、宿便がたまりがちになってしまい、そのせいで特に下腹部がポッコリお腹になりやすいです。キャベツに含まれている食物繊維は、便のかさを増し、腸の便を外に押し出す蠕動運動を刺激する効果があります。
このため宿便がたまりにくくなって、いつでもお腹の中をすっきりできる可能性が高いです。便秘が解消されれば、ポッコリお腹も改善するかもしれません。
おなかが引き締まれば、バストとウエストの差もより大きくなります。そのため緩急のついた美しいボディラインになりやすいわけです。
ウエストが引き締まることで、バストの大きさがコントラストでより引き立ちます。このためキャベツの食物繊維によって間接的にバストアップ効果が期待できるわけです。
サプリメントで摂取する方法もおすすめです
ボロンはバストアップにつながる栄養素です。そのためボロンをより多く摂取するために、キャベツを沢山食べようと思っている人もいるでしょう。
しかし毎日キャベツを食べ続けるのは難しいかもしれません。もしキャベツを毎日食べるのが難しければ、サプリメントなどをつかってボロンを摂取するといいでしょう。
ボロン配合のサプリであれば、普段通りの食生活を送る中でもバストアップ効果が期待できます。ただボロンのサプリメントをお買い求めいただく上で、「ボロンのサプリを薬局で探したけれどもなかった」という人も出てくるかもしれません。
その場合には骨粗しょう症予防のブースで販売されているかもしれないので、こちらをチェックしましょう。ボロンにはエストロゲンの分泌を活発にする効果がありますが、エストロゲンには骨の減少を食い止める効果もあるといわれています。
骨粗しょう症は骨の中がスカスカになる病気で、もろくなってちょっとしたことで骨折しやすくなります。そのためエストロゲンの分泌を促して骨量を維持することで、骨粗しょう症を発症しにくくできるわけです。
ボロンにはバストアップだけでなく、骨粗しょう症予防の効果もあるといわれているので、健康が気になるという方にもおすすめの栄養素と言えます。
まとめ
キャベツにはバストアップの効果があるといわれていますが、それはホウ素の一種であるボロンが含まれているからです。
ボロンにはエストロゲンという女性ホルモンの働きを活性化させ、その結果バストアップ効果が期待できます。
大人になってからでは、バストアップは望めないと思っている人も多いようですが、それは間違いです。
バストは脂肪と乳腺によってほぼ構成され、乳腺は女性ホルモンの働きで成人以降も発達する可能性があるからです。
キャベツには便秘を解消する効果の期待できる食物繊維が多く含まれています。
便秘解消してお腹がすっきりして、ウエストとバストのコントラストがくっきりして間接的にバストアップ効果が期待できます。
キャベツがバストアップに効果があるといっても、毎日食べ続けるのはいろいろな意味で難しいでしょう。
そのためサプリメントなどを使ってボロンを補うという方法もおすすめです。
この記事の執筆者
佐藤 由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール |