胸の形は大きさよりも大切です!理想の形を目指して悩みの解決法を知りましょう!
バストの悩みQ&A

胸は大きさよりも「形」が大切!胸の形の悩みを解決し理想の形を手に入れる方法とは?

胸の形がきれいではないことに悩みを持っている女性は多いようです。形が悪いと「男性に見せたくない」と思ってしまい、恋愛に対して消極的になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

普段はブラジャーで形を整えることができますが、脱いでしまうと形が一目瞭然になってしまいます。夏にプールや海で水着になるとき、旅行で温泉に行くとき、胸の大きさや形が気になりますよね…?

実は、胸を大きくするよりも、胸の形を整えるほうがずっと簡単なんです!胸の形をきれいに整えるにはどうしたらいいのでしょうか?

具体的にきれいな胸の形を手に入れる方法をご紹介しましょう。

胸の形の基礎知識① 胸の形は何で決まるの?

胸の形の基礎知識① 胸の形は何で決まるの?
胸は主に「脂肪」と「乳腺」という組織で構成されており、胸の形や大きさも、この二つの量で決まります。

乳腺とは

母乳をつくるためのもので、乳首から放射線状に胸全体へと広がっており、脂肪はその乳腺を守るために張り巡らされています。
乳腺は脂肪よりも固くしっかりしているので、乳腺の多い胸は形が変わりにくくハリのある胸になります。逆に、脂肪が多い胸は触ったときの感触は柔らかいのですが、形が変わりやすくなります。

日本人は乳腺の量が少なく脂肪が多いのが特徴で、ふわふわと柔らかいのですが、下がりやすい傾向があります。乳腺が多い欧米人女性は、全体的にバストが固く、ハリのある丸い形が多いのが特徴です。

大胸筋

胸の大きさは基本的に乳腺と脂肪の量で決まりますが、胸の形は土台である「大胸筋」も影響しています。胸の脂肪と乳腺は、大胸筋の上に乗っているので、大胸筋が鍛えるとハリが出やすく盛り上がった形になりやすいです。

クーパー靭帯

胸が垂れないように、ツンと上向きのバストの形をつくるには「クーパー靭帯」が鍵となります。このクーパー靭帯は、乳房と皮膚、乳房と胸筋との間をつないで、つりさげている組織です。ゴムのような性質なので、胸が激しく揺さぶられると伸びきってしまうなど傷つきやすい組織です。

胸の形は、

  • 乳腺量
  • 脂肪量
  • 大胸筋
  • クーパー靭帯

によってつくられているのです!

胸の形の基礎知識② どんな形があるの?

胸の形の基礎知識② どんな形があるの?
理想の胸の形は6種類あります。それぞれの特徴と美しさを保つためのポイントをご紹介します。

1.半球形

日本女性に最も多いタイプで、乳房内の脂肪が多く、柔らかく、女性らしいバストといえるでしょう。サイズも比較的大きめなタイプなので、胸の垂れを防ぐ下着で美しい形を守りましょう。

2.皿型

皿型は、バストトップとアンダーバストの差が小さく、乳腺の数や脂肪が少ないのですが、努力次第で理想の胸になれるタイプです。女性ホルモンの生成を促すために豆製品を積極的に食べ、マッサージ、質の良い睡眠を取ることがおすすめです。

3.お椀型

半球型によく似たタイプで、トップとアンダーに差があり、全体的にハリがって、バストトップが上に向いているのが特徴です。お椀型は理想の形、美乳だとされています。ツンと上向いたバストを維持するため、体に合ったブラジャーを身につけましょう。

4.円錐型

円錐型は欧米の女性に多いタイプで、乳腺が多く脂肪が少ないため、ハリがあるのが特徴です。バストサイズも大きめですので、クーパー靭帯を傷つけないようにブラジャーを活用してバストの崩れを防ぐようにしましょう。

5.釣鐘型

バストトップとアンダーの差が大きくボリュームがあるのが釣鐘型です。釣鐘型は脂肪の割合が多く、バストの重みもずっしりとしており、クーパー靭帯が伸びやすいので、ワイヤー入りのブラジャーで守ることが大切ですね。

6.三角形型

横から見ると三角の形に見えるのが特徴で、乳腺はしっかり発達しているのに対し脂肪が少ない印象のため、ハリやボリュームも少なめです。脂肪をつけることでバストのボリュームアップにつながります。

美しい胸の形の条件とは?

美しい胸の形の条件とは?
美しく見える胸には、黄金比と呼ばれる理想的なバランスがあります。きれいな形のバストの条件のポイントを4つ紹介します。

鎖骨とバストトップを結ぶときれいな正三角形がつくれる
まずは、全体のバランスが大事です。それは、鎖骨中央のくぼみとバストトップ(乳首)の3点を結んだ線が「正三角形」になっていること。きれいな正三角形になったという方は、バランスの取れた形ということになります。
横に流れていない
鎖骨中央のくぼみとバストトップを結んだ三角形の底辺が長いと横に広がっている可能性があります。ブラジャーを身につけたときに、脇からはみ出していると要注意です。
バストトップの位置
横から見たとき、肩からひじまでの距離の2分の1より上にバストトップがあること。2分の1より下にある場合、バストが垂れている可能性があります。
上下の比率は45:55
女性のバストについて世界中で統計を取ったところ、バスト全体をバストトップ(乳首)の部分から上下に分けた際、「上半分45」で「下半分が55」という比率が美しく見えるとのことです。バストを正面から見たときに、少し上にバストトップがあるのがきれいな形ということになります。

男性が求める胸の形ってあるの?男性の本音を知りたい!

男性が求める胸の形ってあるの?男性の本音を知りたい!
バストサイズの好みは男性によって異なりますが、胸の形に好みはあるのでしょうか?

ツンと上を向いた美しい胸

パン!とハリのある、はつらつとしたバストは女性の憧れでもありますが、男性も同じようです。垂れている胸は肥満や老化を感じさせてしまいますので、バストマッサージや下着でしっかりコントロールしましょう。

しっとりとした肌触りの優しい胸

大きさではなく、触ったときの質感も大切なようです。きめ細やかな肌は女性にとっても憧れですが、しっとりとした胸は触れているとリラックスするそうですよ。

大きく柔らかな胸

大きなバストは、包容力があり大らかなイメージを抱かせてくれ、母性を感じさせるそうです。イソフラボンが豊富に含まれた豆製品を食べたり、マッサージをしたりすることでサイズアップするのも夢ではありません。

小ぶりで弾力のある胸

手のひらにすっぽり包み込めて、ハリがあり若々しいバスト、小さめでもお椀型の胸は美バストの代表ですね。

4つの形を紹介しましたが、共通していえるのが「上向きのハリのあるバスト」が好まれるということです。マッサージや食事に気をつけて理想の形をつくっていきましょう!

胸の形が崩れる原因と胸の形をきれいに保つためのポイント

胸の形が崩れる原因と胸の形をきれいに保つためのポイント
バストの形が悪くなる原因にはどんなことがあるのでしょうか?
4つのポイントをチェックしてみましょう。

サイズが合わない下着をつけている
「自己流の知識でサイズを測っている」「デザインがかわいいからという理由でブラジャーを購入している」などということはありませんか?
胸の形が悪いという人は、胸に合ってないブラジャーをつけていることが多いようです。大人になったら胸のサイズは変わらないと思いがちですが、年齢、生活習慣、健康状態などで胸のサイズは変化します。季節の変わり目などには、きちんとサイズを測るようにしましょう!
タイトな服を着て体を締めつけている
締めつけの強い服を着ると、胸の形が崩れてしまう可能性があるので、タイトな服が好きな方は要注意です。
夜の就寝中にバストが崩れやすい…
夜の間、胸は成長しています。もし、ノーブラで寝ると胸が流れたり潰れたりして形が崩れやすくなります。「ナイトブラ」を身につけるとよいでしょう!
運動不足
胸周りの筋力が低下すると、クーパー靭帯にも負担がかかり、胸が垂れてしまう原因になります。軽いトレーニングで、胸周りの筋肉を鍛えましょう。
栄養不足
きれいな胸のバストの形をつくるためには、健康な状態であることがスタートラインです。
  • 無理なダイエット
  • ファストフード、インスタント食品などが中心となる食生活

などをしていると、バストの成長のために必要な女性ホルモンの分泌が崩れ、胸の形が崩れる原因となってしまいます。
1日3食、バランスの取れた食事を取るようにしましょう。

きれいな胸の形には女性ホルモンが関係しています

きれいな胸の形には女性ホルモンが関係しています
胸の形が整わない原因はたくさんあるため、それに合わせた対策が必要です。

過度なダイエットと女性ホルモン

美しい胸の一番の大敵は「過度なダイエット」です。きれいになりたいのは、みんな同じですが、過度なダイエットは女性ホルモンが乱れ、胸の発育に影響を与えます。

女性ホルモンである「エストロゲン」は胸を発達させるために必要不可欠な成分ですが、実は、その量は健康的な状態でも一生涯のうちで「ティースプーン1杯分」しか分泌されないといわれています。過剰なダイエットで少しでも女性ホルモンが少なくなってしまうと、胸の発育には大きな影響を与える可能性が考えられます。

血の巡り

女性ホルモンが分泌され、スムーズにバストに運ばれるためには「血の巡り」も大切です。
姿勢が悪くなると、血行が悪くなってしまいます。特に猫背は胸を圧迫し、胸の周辺の血流が滞らせるので、女性ホルモンや栄養素が運ばれにくくなります。気づいたら、姿勢を正すことを心がけましょう!

大人になっても胸の形は変えられるの?

大人になっても胸の形は変えられるの?
胸の形にコンプレックスを感じていても、「大人になったら胸の形は変えられない」と諦めている女性も多いのではないでしょうか?

実は、何歳になっても胸を美しく整えることは可能なのです!むしろ、成長期を過ぎた30代以上の女性こそ、美しい胸の形をつくる絶好のチャンスなのです。

乳腺が発達していて肉質が硬めの20代の胸よりも、脂肪が増える30代以降の胸のほうが、バストが柔らかく動きやすいので、胸の形を変えやすいといわれています。

また、「母も姉も胸が小さいから遺伝かしら」と諦めないでください。胸の形を決めるのは遺伝だけではありません。

一緒に暮らしていると食生活、体の使い方や姿勢まで無意識のうちに似てしまっているため、体型も似てくる場合がありますが、正しい姿勢や生活習慣を心がければ胸の形は変えられます。理想の胸を目指して努力しましょう。

もちろん、20代の方も、今のうちからケアしておくことはとっても大切なので、一緒に美しい胸を目指しましょうね!

胸にあったブラジャー選びこそ、セクシーできれいな胸への近道です

胸にあったブラジャー選びこそ、セクシーできれいな胸への近道です
胸の形が崩れてしまう大きな原因の一つとして、
「合わないブラジャーをしている」あるいは「ブラジャーをしていないために大切な胸を守れていない」ということがあげられます。

大手下着メーカーの調査では、71%の女性がブラジャーのサイズを間違えていたことがわかりました。自分の胸の形や、理想の胸の形、自分の胸をどう見せたいのかによって、選ぶブラジャーは変わってきます。

ご自身のバストに合わせたブラジャーの選び方の目安をご紹介しましょう。

バストの間隔が広がっている場合

ワイヤー入りの寄せるタイプのブラジャーがいいでしょう。特にサイドパネルのあるブラはバストを内側に寄せる力があり、バストラインも美しくなります。

バストが垂れ気味(釣鐘型)の場合

ワイヤー入りのブラジャーで、バストを持ち上げボリュームをアップさせましょう。Cカップ以上の豊かなバストの方は、フルカップのブラジャーがおすすめです。

バストが小さい場合

ボリュームアップさせて見せるなら、3/4カップのブラジャーで、サイドから寄せてしっかりサポートすると、バストを大きく見せることができます。

バストが豊かな場合

バストをすっぽり包み込むフルカップで、伸縮素材でできたブラジャーがおすすめです。

ブラジャーをきちんと選んだなら、次に大切なことは「正しいブラジャーのつけ方」です。つけ方を間違えていると、胸の形は整えられません。

正しい方法でブラジャーのつけ方をおさらいしましょう。

  • ストラップを肩にかけます
  • 前かがみになります
  • バージスラインとワイヤーを合わせましょう
  • ホックを留めます
  • カップの上部から手を入れて脇や背中から脂肪を集めます
  • 体を起こして胸の形を整えたら、完成です

ところで、胸の形が悪いと悩んでいる女性の多くが夜はノーブラで眠っているといわれています。実は「ナイトブラ」は、胸の形が悪いという悩みを解決するために生まれたアイテムなのです。

夜寝ているとき、ノーブラだとバストは自由に動いて胸が流れたり、うつ伏せで寝ると潰れたりしてしまいます。このような状況が続くことでクーパー靭帯が伸び、胸の形が悪くなるのです。

ナイトブラをすると、しっかりと寝ている間もバストをホールドしてくれるので、胸が流れてしまったり、潰れたり片寄ったりということもないのです◎

きれいな胸の形をつくる生活習慣の小さなヒント

きれいな胸の形をつくる生活習慣の小さなヒント
女性ホルモンが乱れないように生活習慣に一工夫しましょう。

睡眠時間を確保する

バストアップや形を整えるための重要なホルモン、「女性ホルモン」や「成長ホルモン」は、実は充分な睡眠を取っていないと、分泌量が減ってしまいます。ゴールデンタイムと呼ばれる「午後10時~午前2時の間」に睡眠を取ることで、ホルモンの分泌量が増えます。ゴールデンタイムの時間のうちに眠りにつき、一時間でも多く睡眠時間を確保しましょうね。

姿勢を良くする

姿勢が悪くなると、血行が悪くなり、美しい胸をつくる女性ホルモンや栄養素が運ばれにくくなります。また、胸を支えている大胸筋や小胸筋が衰え、胸を下垂させることにつながります。

水をたくさん飲む

ダイエットにも美肌づくりにもおすすめな水分補給、バストケアにも重要で、のどが渇いたと感じる前にこまめに飲むことをおすすめします。常温で、1日の目安は1.5~2.0Lです。体の巡りを良くすることで、バストケアの効果もアップすると考えられており、実際に肌にも潤いができるので多くの女優が実践しています。

女性の月経後というのは女性ホルモンの分泌が高まるといわれていますので、きれいな胸を目指してバストケアを行うなら「月経後のタイミング」にバストケアを行うのがチャンスです!

胸の形をきれいにしてくれるマッサージ方法をご紹介

胸の形をきれいにしてくれるマッサージ方法をご紹介
お風呂上がりなどに簡単にできて、胸の形をきれいにしてくれるマッサージを二つご紹介しましょう。

胸の上部をマッサージして形を良くするマッサージ

胸は重力の関係で下がりやすく、気が付きにくいのですが、胸の上部は重さで凝っていることが多いのです。凝ったままだと血行が悪い状態なので、肩こりの原因にもなり、胸の形も悪くなりやすいのです。

やり方

胸の上部を、こぶしでクルクル回すようにマッサージすると、血行が良くなり美しいバストへ近づくことができます。

お椀型バストになるクロスマッサージ

このマッサージは、胸が少し垂れてきたのではないかなと思う方におすすめです。

やり方

反対側の手でアンダーバストからバスト上部へさするようにマッサージを行います。血行が良くなり、バストの形もきれいになります。
優しく、片方10回ずつ、両方で20回ほど行いましょう。

マッサージは血行の良くなるお風呂上がりがおすすめです!何も肌につけていない状態でのマッサージは、摩擦が起き、皮膚に負担を与えますので、ジェルやクリームを使ってすべすべお肌になりましょう。

さらに、ハリをアップさせる成分などが配合されている「バストアップ専用クリーム」を使うと、より効果が高まります。自分の肌に合う成分なのかをしっかり確認して選び、マッサージを続けていきましょう。

胸の形をきれいにしてくれる3つのツボ

胸の形をきれいにしてくれる3つのツボ
女性ホルモンのバランスを整えたり乳腺の発達を促したりしてくれて、美乳に効果があるとされているツボがありますので、3つご紹介します。

だん中

だん中は左右のバストトップ(乳首)を結んだ直線上の真ん中にあり、指などで押すと痛みを感じる部分、それがツボです。
指で3秒ほど押し、手を離すというのを繰り返すことで、女性ホルモンの分泌が促され、きれいなバストに効果があるとされています。

天けい

天けいは、だん中と同じようにバストトップ(乳首)の直線上の、両脇の部分にあるツボです。
このツボはバストを育てるために必須となる乳腺を発達させてくれる効果があります。

渕腋(えんえき)

渕腋(えんえき)はバストトップ(乳首)から10cmほど下を左右の両脇へ移動したところにあるツボで、押したときに痛みを感じるツボです。
このツボはバストにハリをもたらすツボといわれています。マッサージの最後に押してみましょう。

肩甲骨のストレッチと大胸筋トレーニングできれいな胸を作りましょう

肩甲骨のストレッチと大胸筋トレーニングできれいな胸を作りましょう
きれいな胸の形をつくるには、胸そのものだけではなく、胸を支えている土台である「肩甲骨」や「大胸筋」を鍛えることが効果的です。肩甲骨をストレッチすると、収縮していた胸の筋肉が動き、きれいなバストをつくるための土台を形成してくれます。

肩甲骨の可動域を広げる、肩甲骨のストレッチ
  1. 立って、片腕を手のひらは前にして上にぐーっと伸ばし、窓の高いところをぞうきんで拭くイメージで伸ばします。
  2. 腕を伸ばしたまま、ゆっくりと息を吐きながら5秒かけて手を腰の高さまで下げていきます。

できるだけ遠くをぞうきんで拭くイメージで、左右5回ずつ行いましょう。

肩甲骨を正しい位置にするストレッチ
  1. 立って、両ひじを肩の高さに上げ、手は鎖骨のあたりにおき、可能な限りひじを上げ、肩甲骨を上げましょう。
  2. 両ひじの位置はできるだけ下げないようにしながら、5秒かけてひじを後ろに引き、ギュッと肩甲骨を引き寄せます。
  3. ギュッと肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げて力を抜きます。

これを5回行います。デスクワークなどの合間などにもおすすめです。

壁腕立て伏せ

大胸筋を鍛えると、バストアップ効果が期待できます。

  1. 壁の前に足を肩幅より少し狭めに開いて立ち、手は肩幅より広めに開いて、壁に手をつきます。
  2. 頭から足先までを一直線なるイメージで腕立て伏せをします。

2~3秒かけてゆっくり、10~20回×3セットを目標にやってみましょう!

美しいスタイルもきれいな胸も「食べるもの」でつくられている

美しいスタイルもきれいな胸も「食べるもの」でつくられている
ダイエットや偏食などの影響で栄養が不足すると、胸に栄養が届かず、形が崩れてしまいます。「ツンとハリのある上向きの胸」「理想の胸の形」をつくるには、栄養バランスが整った食事が重要です。

タンパク質

タンパク質は、筋肉やホルモンをつくる大事な栄養素。

  • 鶏肉
  • 魚類
  • 乳製品

などの良質のタンパク質を摂りましょう。

イソフラボン・エスロトゲン

女性ホルモンに似た構造のイソフラボンが含まれている

  • 大豆
  • 豆乳
  • きな粉
  • 味噌
  • 油揚げ

などの豆製品を摂取して、女性ホルモンの働きを促進しましょう。
一生涯のうちでティースプーン1杯分しか分泌されないといわれる女性ホルモンのエストロゲンは「ざくろ」に含まれています。

ボロン

ボロンは、エストロゲンの分泌を増やし濃度も高めてくれて、バストアップ効果のある栄養素です。

  • 海藻類
  • りんご
  • アーモンド
  • キャベツ

などに含まれています。

食事はどれか一つではなく、上手に組み合わせて食べることで、栄養バランスも良くなりますので、心がけてくださいね。

まとめ

1.形が崩れる原因は5つ:サイズの合わない下着、タイトな服、寝るときは下着をつけていない、運動不足、寝不足
2.合わない下着は胸の形が崩れる原因。胸の形に合った、理想の胸の形をかなえてくれる下着を選ぶ
3.生活習慣でホルモンバランスを整えるために、たっぷり睡眠、姿勢を正す
4.毎日の簡単なマッサージとツボ押しストレッチで理想の胸の形を手に入れる
5.きれいな胸はバランスの良い食事から。豆製品、良質のタンパク質、ボロンなどをバランスよく食べる

胸の形の悩みは、ちょっとした毎日の努力を積み重ねていくと解消できます!次の旅行やイベントを目指して、今日から始めましょう!

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール