バストに保湿は必要なの？

バストアップのためにも保湿は重要です

バストの保湿は乾燥を防ぐために必要です。乾燥を行うと、肌のかゆみなどトラブルを招く可能性があります。

バストはデリケートな部位のため、できるかぎりしっかり保湿を行いましょう。また乾燥は皮膚のたるみを招くと言われています。

皮膚のたるみはバストを垂れる原因の1つと考えられています。バストの保湿を行うことで、バストアップや張りのアップにつながるでしょう。

バストにとって乾燥は天敵です

乾燥することで、肌がカサカサになり老化が進行してしまうのです。そのため顔や身体には保湿をしっかり行っている人も多くいます。

バストも顔と同じように乾燥してしまいます。保湿を行わずに乾燥したままにしていると、かゆみなどの肌トラブルを招く可能性があるのです。

バストはデリケートな部位のためかいてしまうと、肌を傷つけさらにかゆみが酷くなることがあります。さらに肌の乾燥が進むと、皮膚がたるみやすくなると言われています。

皮膚がたるむことで、バストの張りがなくなり、垂れやすい状態になると考えられているのです。バストの乾燥を防ぎ、保湿を行うことで、肌トラブルを予防するだけでなく、バストアップの効果も期待できます。

毎日バストのケアも行うように心がけましょう。

マッサージを行いながら保湿するようにしましょう

バストの保湿を効果的に行うためには、タイミングとやり方が大切になります。顔の保湿と同様に入浴直後に行うことで効果を得やすくなると言われています。

入浴直後は、血流も良くなっており、マッサージも行いやすい状態です。また入浴直後から水分は蒸発しており、そのままにしておくと肌の乾燥が進んで行きます。

そのため入浴直後に保湿を行うように心がけましょう。マッサージを行いながら保湿を行うことで、バストの張りが出てくる、バストが上向きになるなどの効果につながりやすくなるのです。

保湿クリームなどをバスト全体に塗り、外側から内側、下側から上側に向かってマッサージを行いましょう。マッサージは力加減も大切です。

優しく、力を入れすぎないように注意しましょう。マッサージを行うときには、バスト専用のクリームなどを使用するようにしてください。

バストに効果的な成分として、ヒアルロン酸やコラーゲンなどが大切と言われています。ヒアルロン酸は、水分を保持する力が強い成分です。

ヒアルロン酸が不足することで、肌の水分が失われやすくなると考えられています。コラーゲンは細胞を活性する役割があり、肌の弾力や張りを上げる効果が期待できます。

年齢とともにコラーゲンの量が低下するため、しっかりとクリームなどで補うようにしましょう。保湿を行うことで、肌荒れやかゆみなどの症状が現れた場合には、クリームが自分の肌に合っていない可能性があります。

一度使用を中止し、肌の状態を確認するようにしてください。かゆみが治らない場合には、皮膚科など病院を受診するようにしましょう。

バストの悩みは専門の知識を持った人に相談しましょう

バストの保湿を行ったあとは、夜用のブラジャーを着用することをおすすめします。夜用のブラジャーはさまざまな方向からの衝撃を和らげ、バストを守るように設計されています。

その結果として正しい位置にバストを保ち、綺麗なバストを維持しやすくなるのです。バストは扱い方によって垂れやすく、あるいは離れやすくなります。

綺麗なバストを作るためにも、バスト専門のサロンでのアドバイスを受けることが大切です。専門の知識を持ったスタッフから正しいアドバイスを貰うことで、自分のバストにあったケアのやり方などを知ることができます。

またプロの施術は、自分で行うよりもバストを傷つける心配がなく安心です。マッサージ自体に乳腺を刺激する効果や、背中や二の腕に流れたお肉をバストへ戻す効果も期待できます。

バストに悩みがある方は、カウンセリングや施術を受けることを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

 

この記事の執筆者

佐藤　由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール