バストアップするには女性ホルモンが大切？

バストアップを目指すなら生活習慣を改善して、女性ホルモンの分泌を安定させましょう

脳からの伝達により分泌される女性ホルモンですが、ホルモン分泌をつかさどる自律神経の働きはとてもデリケートなためささいなことでもバランスが乱れやすくなっています。

そのためスムーズな女性ホルモンの分泌を促すために、日頃から生活のリズムを整えておきましょう。
また直接的なバストアップに挑戦したい時には、育乳マッサージに取り組んでみてはいかがでしょうか。

女性ホルモンの分泌はささいなことでも乱れやすくなります

女性ホルモンは女性らしい体つきなどに関わるホルモンのため、バストアップを目指すにはスムーズな分泌が欠かせません。
しかし女性ホルモンの分泌はとてもデリケートな働きであるために、ささいなことが原因となって分泌量が不足するなどバストアップが難しくなることもあります。

まず女性ホルモンの分泌を妨げやすい原因をご紹介します。

毎日忙しく過ごす女性は、朝早く起きて夜遅く寝たり休日は一日中ゴロゴロしていたりすると生活のリズムは狂いやすくなります。
ほかには食事を取る時間が思うように決められず、空き時間で何とか摂る場合も少なくないため、食事時間が毎日大きく違ってくることも生活のリズムに影響してきます。

現代の女性は仕事や家庭などの中であらゆるストレスを抱えやすい状態にあり、いつの間にかストレスをためこんでしまっている場合があります。
ストレスは大きすぎると体を緊張させてしまうため、十分な女性ホルモンの分泌が行いにくくなるのです。

冷えや強いストレスがあると全身の血行が悪くなりやすく、全身に十分な栄養が行き渡りにくくなることがあります。
すると体の働きにも影響が出やすく、その結果十分な女性ホルモンの分泌を妨げてしまうことが出てきます。

スムーズな女性ホルモンの分泌には自律神経を安定させましょう

ホルモン分泌と関わりのある自律神経の働きを安定させることが、女性ホルモンのスムーズな分泌にもつながります。
そのため次のようなことに気を付けて生活しましょう。

眠っている間はメラトニンが分泌されており、太陽の光を浴びることで分泌が抑制されるために目が覚めてきます。
そしてまた14～15時間後に起きて夜眠くなることを導くのです。

この働きがスムーズに行われることで朝起きて夜寝るというサイクルが整い、自律神経の働きも安定しやすくなります。

起きてコップ1杯の水を飲むと、それまで消化を終えてきれいになっていた胃腸がその日の体の働きを準備し始めます。
しっかりとよい睡眠が取れていると胃腸はすっきりときれいになっていますが、前日に飲みすぎたり便秘が続いていたりする時は硬水を飲むようにすると体調を整えやすくなります。

体の代謝を良くすることも自律神経の安定につながるので、朝野菜を食べて体の調子を整えましょう。
おすすめは生野菜で、グリーンスムージーをつくって飲んだりサラダや漬物にして朝食に加えたりすると食べやすくなります。

直接的なバストアップ方法を試したい時は育乳マッサージがあります

女性ホルモンの分泌をスムーズにするよう生活習慣を整えつつ、積極的なバストアップをとお考えであればプロが行う育乳マッサージを利用してみてはいかがでしょうか。
オールハンド育乳マッサージのサロンを選ぶと、優しく丁寧な人の手による施術を受けられるので初めての方も安心感があります。

それにバストのマッサージはもちろん、背中・二の腕・脇の下までを広くほぐす施術のため、バストアップやきれいに形を整えるだけでなく、肩こり解消も期待できます。
そして施術の前に行われるカウンセリングで、細かくご希望を伝えておくとより目指すバストに近づくことができるでしょう。

施術を受けたその日に改善の様子が分かることもあるので、施術を続けていく励みにもなります。

まとめ

 

この記事の執筆者

佐藤　由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール