バストアップに適した食べ物ってあるの？

食べ物の種類や摂り方にこだわることでバストアップは可能です

人間の体を作るものは、食べ物に他なりません。
そのため体の一部であるバストもまた、食事の工夫によりサイズアップできるという考え方ができます。

そして事実、バストアップに適した食べ物というのは存在します。
ふくよかで魅力的なバストに憧れている人は、ぜひ意識してみてはいかがでしょう。

とはいえもちろん食べ物といってもバストアップ効果が期待できるものとできないものがあります。
また摂取の仕方によっても有効性は変わってきます。
種類や方法をしっかり理解した上で、実践してみてください。

数ある食材の中でも鶏肉がおすすめです

バストは、女性特有の部位です。
そのため女性機能を高めることに適した食材は、いずれもバストアップに適しているといえます。

女性ホルモンの増加によって、大きくなる可能性が高まるためです。
ですが中でも特に有効な食材を挙げるとすれば、鶏肉がおすすめといえるでしょう。

なぜなら鶏肉はバストアップにつながる要素が複数伴っているためです。
理由の一つとして、鶏肉は良質なたんぱく源であるということです。

低脂肪高たんぱくである鶏肉は、筋肉を作る上で有効な食材となります。
バストは脂肪ですが、土台部分を大胸筋が担っているため、実は筋肉も重要な役割を果たしています。

鶏肉で筋肉をつけることにより、張りのある下垂しにくいバストが目指せるでしょう。
また鶏肉には母乳の分泌を促す働きが期待できるという特徴も伴います。

とくに手羽先が効果的といわれており、漢方理論をベースとする薬膳において重宝されています。
母乳機能が高まれば、自ずと張りも生まれるので、こちらもバストアップに有効といえます。

同じく母乳の分泌を高める、かぼちゃの種・落花生・小豆なども意識して摂るとなおよいでしょう。

鶏肉を食べるときには摂り方も重要です

鶏肉料理には、さまざまなものがあります。
料理のバリエーションが多いため、飽きずに続けやすい食べ物ともいえるでしょう。

ですが摂り方一つとってもバストアップに適した方法とそうでないものが存在します。
食べ物そのものだけでなく、摂り方も合わせて意識してみましょう。

たとえば期待したい美容効果にあわせて食べる部位を考える方法です。
主には大胸筋アップに力を注ぎたいなら脂肪分の少ないささみや胸肉を選び、美肌を目指したいならコラーゲン豊富な皮部分を食べましょう。

そして張りにこだわるなら前述で紹介した手羽先をおすすめします。
いずれも安価で手に入れられるのが鶏肉の特徴です。

ぜひこだわってみてはいかがでしょう。
また多くの女性が憧れる、ふくよかで弾力のあるバストを目指すのであれば、唐揚げ調理がおすすめです。

バストは、90％を脂肪が占める部位です。
そのため油も進んで摂れる唐揚げは理想的な食べ物となるのです。

鶏肉そのものの特性と合わせて、一層効果に期待が持てるでしょう。

バストアップに効果的な飲み物もあります

食べ物でバストアップを目指すとなると、1日1～3回が回数の限度となります。
なぜなら食事は1日3食が基本であるためです。

飲み物なら食事のタイミングに限らず、好きなとき自由に摂取できます。
そのためバストアップに適した食べ物に合わせて、飲み物についても知っておくことをおすすめします。

有名なものとしては、牛乳が挙げられます。
豊富な脂肪分によって、バストを大きくする効果に期待できるためです。

ですがこの効果は成長期に有効なものであるため、大人女性にはあまり適さないかもしれません。
そこでおすすめなのが、牛乳にきな粉を混ぜたきな粉牛乳です。

牛乳の脂肪分に加えて。女性ホルモンに分子構造が似たイソフラボンも合わせられるため、まさにバストアップ向け飲料として重宝するのです。
毎回作るのが面倒という人は、豆乳を飲んでも問題ありません。

飲みづらい人は、飲み方の工夫を意識してみてください。
砂糖やはちみつで甘さを加えたり、ホットにしてリラックスできるよう楽しんだりするといった具合です。

リラックスもまた女性ホルモンを整える要素の一つなので、ぜひ自分に合った、好みの飲み方をみつけてください。

まとめ

 

この記事の執筆者

佐藤　由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール