胸を大きくする飲み物とは?
バストアップのQ&A

胸を大きくする飲み物とは?

胸を大きくするためにはイソフラボンが含まれた飲み物が効果的です

主に大豆に多く含まれているイソフラボンは、バストの発育に重要な女性ホルモンの一つ、エストロゲンと似た働きをするため、バストアップの効果が期待できるでしょう。

しかしイソフラボンの摂取量上限値は1日約75mgとされており、多く摂取しすぎてしまうと、かえって良くない影響が出てしまうことがあります。
大豆製食品を摂取する場合は、イソフラボン含有の飲み物の量を控えるなどの調整も大切となってきます。

イソフラボンを含んだ飲み物を摂取しましょう

イソフラボンはエストロゲンと似た働きをすることから、バストアップに効果があるとされています。
そんなイソフラボンですが、豆乳やきなこなどに多く含まれており、また温めることによって、より効率的に吸収することが可能です。

豆乳

スーパーなどで購入できる豆乳には主に無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の3種類があり、それぞれ栄養成分やカロリーなどが異なります。

もっとも栄養価が高いものは、大豆と水のみで作られている無調整豆乳ですが、大豆の風味が強いものが多いため、そのままでは飲みにくいと感じる方も多いかもしれません。
豆乳飲料は3種類の中でもっとも栄養価は低いですが、味付けがされているため飲みやすくなっています。

きなこドリンク

きなこは栄養素が大豆にとても近いですが、粉末状にすることで臭みなどが感じられにくくなるため、大豆が苦手な方でも口にしやすいでしょう。

牛乳に混ぜて飲むきなこミルクの他に、カフェオレや青汁に混ぜても美味しく摂取することができます。
長く飲み続けられるように、美味しく飲める方法を見つけてみましょう。

就寝前には温かい飲み物を摂取しましょう

良質な睡眠にはホルモンバランスを整え、成長ホルモンの分泌を促す効果があるため、胸を大きくするにはとても大切です。
就寝前に温かい飲み物を摂取すると、体が温まり血行が促進され、スムーズに入眠することができます。

体の冷えの原因に冷たい食べ物や飲み物のとりすぎが考えられるので、日頃からなるべく口にしすぎないように心がけ、体を冷やさないようにしましょう。

入眠前に摂取するとよい飲み物

入眠前に摂取するとよい飲み物

ホットミルク、豆乳

ホットミルクと豆乳には、快眠ホルモンの材料となるトリプトファンが含まれており、良質な睡眠を作る効果が期待できます。

白湯

白湯にはデトックス効果があるといわれており、飲むことで体が温まり、血行とリンパの流れが促進されます。

またストレスや疲労によって弱っていた内臓を、温めることで活性化し、回復させることもできるのです。

白湯を作る水は水道水もしくはミネラルウォーターどちらでも問題ありませんが、水道水で作る場合は、なるべくやかんで沸騰させましょう。

入眠前は避けるべき飲み物

入眠前は、コーヒー・紅茶・お茶・栄養ドリンクなどのカフェインが含まれている飲み物は避けるようにしましょう。

カフェインには覚醒作用が含まれているため、スムーズな入眠が妨げられてしまうことがあります。
しかし麦茶などカフェインが含まれていないお茶には、血行を促進する効果があるため、温かい麦茶などは良質な睡眠に効果的でしょう。

飲みすぎには注意しましょう

飲みすぎには注意しましょう
豆乳や白湯などの飲み物はバストアップの助けにもなりますが、飲みすぎると悪影響が出る場合があります。
目安の量を確認し、適切に摂取するように気をつけましょう。

豆乳・きなこドリンク

イソフラボンにはエストロゲンと似た働きをする反面、エストロゲンの分泌が過剰な場合は逆に分泌を抑える作用もあるため、たくさん摂取したからといってよい効果が多く現れることはありません。

エストロゲンの分泌が過剰になりすぎると、生理不順や体のほてりなどの症状が現れることがあります。
食品安全委員会により、イソフラボンを1日に摂取する目安量の上限値は75mgとされているので、その数値を目安に摂取量を調整しましょう。

白湯

飲みすぎてしまうと水分過多になり、体がむくみやすくなったり、必要な栄養素が流されてしまったりすることがあります。

水分過多は内臓にも負担がかかり、消化不良や下痢を引き起こすことがあるので、1回200mlを1日4回、計800mlを目安に摂取するようにしましょう。
熱すぎる白湯や食後すぐの白湯も内臓に負担をかけてしまうことがあるため、飲むときは人肌程度に冷まし、食前や就寝前に摂取するようにしましょう。

(まとめ)胸を大きくする飲み物とは?

1.胸を大きくするためにはイソフラボンが含まれた飲み物が効果的です

主に大豆に多く含まれているイソフラボンにはバストアップの効果を期待できますが、過剰に摂取するとかえって悪影響が現れる場合があります。

大豆製食品を摂取する場合は、イソフラボンが含まれた飲み物の摂取量を減らすなどの調整も大切です。

2.イソフラボンを含んだ飲み物とは?

イソフラボンは、豆乳やきなこなどの大豆製食品に多く含まれます。

豆乳には3種類あり、もっとも栄養価の高い無調整豆乳、飲みやすいのが豆乳飲料です。
きなこは大豆の臭みが感じられにくいため、豆乳が苦手な方でも口にしやすいでしょう。

3.就寝前には温かい飲み物を摂取しましょう

良質な睡眠は胸の成長にとても大切です。

ホットミルクと豆乳には快眠ホルモンの材料となるトリプトファンが含まれているため、良質な睡眠へと導いてくれます。
コーヒーや紅茶などカフェインが含まれている飲み物は、入眠前には口にしない方がよいでしょう。

4.飲みすぎには注意しましょう

バストアップの助けになる飲み物は、飲みすぎると悪影響が出る場合があり、イソフラボンはエストロゲンの分泌が過剰になると逆に分泌を抑えてしまい、白湯も飲みすぎると体のむくみや内臓の負担になります。

それぞれ適量を確認して摂取するようにしましょう。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール